大人の女性を主人公にするタイプも得意なのだろうか?
著者が男性だということを忘れてしまいそうになる。
銅版版画家の咲世子、45歳。独身で芸術家、仕事もバリバリやっている。それだけでおしゃれ。
夜の海辺のカフェでアイデアを練ってというスタイルもアーティストっぽいしね〜。
その上、愛人はいるし17歳年下の彼氏はいるしで夢のような生活。
その分、独りということを身近に感じてしまうのだろうけれども。
やることがあれば、独りでもやっていけそう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2013年上半期
- 感想投稿日 : 2013年5月8日
- 読了日 : 2013年5月5日
- 本棚登録日 : 2013年5月8日
みんなの感想をみる