アパートの五号室に住んだ人々の話。
個性的な間取りのせいか、同じ部屋なのに住む人によって使い方はさまざま。
自分に合わせて修理してみたり、何も触らずにあるがままで暮らしたり。でも、なんとなく前の住人の暮らしぶりがわかったり。
賃貸っていろんな人の人生がその部屋を通りすぎていくのね〜。
その時代時代の話題が出てきたりで「え、そんなドラマが実際にあったか?」と怪しい記憶をチェックするためにインターネットで検索してみたりとなかなか楽しめた。
自分が住んでいる家の前の住人のことをあれこれ想像してしまう。ふふふ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016年下半期
- 感想投稿日 : 2016年8月13日
- 読了日 : 2016年8月12日
- 本棚登録日 : 2016年8月13日
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