あれこれと考えてしまった。
あたしは、悼む人にはなれそうもない。
自分と関わりのあった人に対してなら悼めるのかもしれないが、まったく知らない新聞や雑誌で知り得た人のことまで悼むことはちょっと。
何をどうしていいのか、複雑な心境になってしまう。
悲しいことよりも愉しいことを考えていないと自分自身がシュンとしちゃいそう。
他人にことを思いやれるほど心に余裕がないということかなぁ。
でも、こんな悼む人がいてくれたら、死というものも怖がらずに受け入れられそうな気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2014年下半期
- 感想投稿日 : 2014年8月31日
- 読了日 : 2014年8月30日
- 本棚登録日 : 2014年8月31日
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