名被害者体質の一条(仮名)があの手この手で自分を殺そうとする犯人たちを一刀両断。わざわざ付き合ってあげた挙句、計画の不備を指摘しまくって撃退するというぶっ飛んだコメディです。無駄すぎる超展開! 無駄すぎる伏線の数々! 無駄すぎる某トリック! 小説を読んでここまで笑ったのは久しぶりでした。いやぁ、楽しかった。大満足。いわゆる狭義のミステリの範疇ではありませんが、ミステリ好きな人にこそ読んでほしい。実写版『ネギま!』とか懐かしすぎる。
読書状況:読み終わった
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2012年 読了本
- 感想投稿日 : 2012年4月8日
- 読了日 : 2012年4月8日
- 本棚登録日 : 2012年4月5日
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