コンスエラ: 七つの愛の狂気 (中公文庫 ロ 4-2)

  • 中央公論新社 (2006年9月1日発売)
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本棚登録 : 111
感想 : 16
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"男と女"が輝きに対してどのような方向性を持っているかが明解に表されている。
やはり男はロマンチシズムで、はたから見れば幻想を追い続けるものだろう…。
一方女は男に比べて現実的であるものの、ワールドイズマインであり、この違いを説明するのに難しいが、男女は輝きをすれ違わせていくもの。
恋愛や結婚、および男女が共にしていくのは、すごくはがゆいのだと思えた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年7月13日
読了日 : 2013年5月14日
本棚登録日 : 2013年3月30日

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