レビュー by なつこさん
「グァオ」
「ヒッポ、大事なことなのよ。」
カバの子供、ちいさなヒッポはお母さんに “言葉” をならいます。
「グ、グァオ!」
少しずつ言葉を覚え、ヒッポは色々な動物に話しかけるようになりました。
いつもいつもお母さんにぴったりくっついていたヒッポは、ある日、遊びに夢中になり群れから離れてしまいます。好奇心でいっぱいのちいさなヒッポは忍び寄る恐ろしいワニに気がつきません…。
「グ、グァオ!お母さん!」
子供を守ろうとするお母さんの愛情がつまった絵本です。
ちいさなヒッポの成長を応援したくなりますよ。
この絵本の魅力は、マーシャ・ブラウンの優しい版画絵にもあると思います。
版画ならではの、木の温もりと優しい色使いとお母さんの愛情がリンクして、とても穏やかな気持ちで読むことができますよ。
レビュー登録日 : 2009年02月17日
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