人種差別というのは日本では縁のないものだと思っていた。まぁ、最近の中国や韓国などに対して言えばそれはまた違うものになると思うので気に求めていなかったが、あるんですよね~。
サッカーやラグビーで日本人ではなく外国から来て日本代表を勝ち取るケースがある。しかしこれに何ら偏見もなく、心から応援しているファンがいる。僕自身もそうだが、心から応援してくれているとその選手も実力以上の力を出してくれますからね~。
ところが、このところの国技である大相撲を見ているとなんかひどい人種差別を感じる朝青龍関はどちらかというと戦う前に自らがキレた感があり、仕方がないのかもしれないが、白鵬という大横綱に対して横綱たるものと注文ばかりつけ、横綱の威厳を貶めている。特にあの狂犬の○くみ○るなどいい例だと思う。本当に自分が何さまで僕からしたらキャンキャン吠えるスピッツ程度にしか思えないwww
メディアもそうだ。酷いものだ叩くだけ叩いて沈静化すると新たな火種を必死に見つけようとしている。一部には下衆な人間がいる。横綱自身が肌の色と表現していたが、日本人である僕でもそう感じられる。
「マルコムX」
https://www.youtube.com/watch?v=2rfaiu8DbRs
デンゼル・ワシントンの人種差別系の作品はいつも以上に熱演ぶりが光る。気がついたらデンゼルも還暦なんですね。彼が50を前にして演じた作品ですが、本当に若い。
僕自身、掘り下げていないのですがマルコムXという人をよく知らないし、黒人の考え方がよくわからない。結局は色が同じ同胞に蜂の巣にされてしまうって…こういうところが本当にわからない。いまだ、ハリウッドでも闇の世界の黒人を描いた作品は残酷に感じますしね。
ただやはり実生活でも人種差別で苦しんだデンゼルの思いのこもったいい作品だと思います。
- 感想投稿日 : 2015年3月23日
- 本棚登録日 : 2014年3月11日
みんなの感想をみる