海老蔵さんの作品を見るととても酒癖が悪いと思えないんですよね~。30代でも学生服姿の似合う人なんてそうそういないでしょ。いつの頃からかわからないけど、気がついたら海老蔵さん主演の映画は3作品とも所蔵している。もっと多い気がしたのですが、ドラマでも迫力があるので、映画のように感じてしまうんですよね~
歌舞伎などまるで興味がない僕ですが、海老蔵さんと染五郎さんの舞台は一度でいいから見てみたいですね~
「出口のない海」
https://www.youtube.com/watch?v=0BprkULV_xg
回天の特攻隊員の話です。戦争末期に死ぬだけのために作られた人間の力によって操作のできる小型艇…とは言ってもほとんど魚雷のようなものである。苦しい中での彼らの笑顔の奥に隠された思いとは……小さな視点ですが、いい作品です。
それにしても時代の流れを感じます。海老蔵さんのお母さんが古手川祐子さんで、訓練基地の先任将校が永島敏行さん。僕が初めて映画を見た
「連合艦隊」
https://www.youtube.com/watch?v=ibniXQq2KoE
では、二人が恋人役で中井貴一さんが銀幕デビューを果たしていた。
お父さん役の三浦友和さんは戦争映画に出てくるものの、持ち前の暖かさで民間人役が多いのですが、
「大日本帝国」
https://www.youtube.com/watch?v=-8NgdNG5UJE
では少尉か大尉役で奮闘していました。この作品で死体役で海に浮かんでいたのは唐沢さんでしたしねwww
主題歌も谷村さん、五木さん、現代の戦争映画は…と思ったら竹内まりやさんがしっとりと歌い上げていました。このへんの選択など本当にいい作品だと思いますよ
- 感想投稿日 : 2015年1月21日
- 本棚登録日 : 2014年5月3日
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