皇族でありながら朝敵となった人物がいたことを、この本で初めて知った。列藩同盟の盟主就任を淡々と受け入れる輪王寺宮の姿勢がすがすがしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
吉村昭
- 感想投稿日 : 2009年12月12日
- 読了日 : 2009年12月12日
- 本棚登録日 : 2009年12月12日
みんなの感想をみる