蜂郎の本棚»
読んだ本、見た映画の覚え書きです。片っ端からがんがん忘れていくので、主に自分のための記録用。
レビュー by 蜂郎さん
何度読み返しても、ほんっとーに面白い。
子供の頃に受けた衝撃が色褪せないというか、むしろ大人になって、社会とか業界とかをある程度わかってから読んだ方がぜったいに面白い。
もう20年前の漫画なんだよね。えええ?(笑)
映像的な構図、テンポのいいコマ割、複眼的な視点、練られたストーリー、リアルな会話劇、物語の根底を流れる社会的な問題、個性的な2課の面々、魅力のありすぎる悪役…
もう見所いっぱいおなかいっぱいで、読んでいる間、そして読んだあとも、心からその世界に浸れる。
ガンダム的な二足歩行のロボットが警察車両(?)として活躍するなんて、もの凄く「ありえない設定」なんだけど、ベースにある世界があまりにリアルなためその世界に没頭できる。そういう意味で「正しいファンタジー」だと。
野明や篠原たちの悩みが、自分にとって既に過ぎ去った「若さ」となった今、内海さんとか後藤さんとか、いわゆるカッコイイおじさんたちに痺れます(笑)。
後藤さんは理想の上司だし、内海さんは他に類をみない悪役として衝撃的だったなー。
あと、女性が軒並み素敵。少年漫画としては珍しく女性像が美化されていないような。
とにかく大好きな漫画。絶対に売れません^^
レビュー登録日 : 2011年08月25日
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