ひとり旅の途中 (幻冬舎文庫 も 9-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2007年6月1日発売)
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本棚登録 : 56
感想 : 5
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日々是好日、一緒にいるだけで、がとても良かったので、こちらも続けて読んでみた。
20話のエッセイ集。内容的には短いこともあり、やや物足りなさもあるけど、さらさらと読めて楽しい。
「木蓮の花を見ていた父」は、(確か日々是好日にもそのエピソードがかかれていたけれど)胸が打たれる。森下さんが経験された人生の大切なことを、教えてくれているような、気持ちになる。
平凡だけど取り戻すことができない毎日を大切に生きようと、思わされる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年1月16日
読了日 : 2016年1月16日
本棚登録日 : 2016年1月16日

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