日々是好日、一緒にいるだけで、がとても良かったので、こちらも続けて読んでみた。
20話のエッセイ集。内容的には短いこともあり、やや物足りなさもあるけど、さらさらと読めて楽しい。
「木蓮の花を見ていた父」は、(確か日々是好日にもそのエピソードがかかれていたけれど)胸が打たれる。森下さんが経験された人生の大切なことを、教えてくれているような、気持ちになる。
平凡だけど取り戻すことができない毎日を大切に生きようと、思わされる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年1月16日
- 読了日 : 2016年1月16日
- 本棚登録日 : 2016年1月16日
みんなの感想をみる