すごい映画にであってしまった。
これが、観終わってからの感想だ。
ぼくが生まれた年の映画だとは思えない。
小さなトリックや、少女に武器を詳しく教えるシーンが妙にリアルだったり、コメディーまではいかないが場を和ませるシーンやその和ませ方がレオンの人間性を表している。
人のえがき方がとてもうまかったので、アクション映画のくくりにするのはもったいないぐらい。ヒューマンドラマアクションとでも言うか。
テンポは遅い方だけれども、どれもこれもいいシーンばかり。無駄は多いが、その無駄のところで人間を作っていたので気にはならないだろう。
無駄という言葉は、ストーリー上関係ないシーンのことを言う。
アクション映画はみないが、この映画は良かった。インセプション、シャッターアイランドのレベルと、ショーシャンクのレベルの間のレベルで面白い。キックアスと同じぐらいか。
これだから映画を観るのは止められない。
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- 感想投稿日 : 2013年12月27日
- 読了日 : 2013年12月27日
- 本棚登録日 : 2013年12月27日
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