最初から最後まで「くだらない」!思いつきで始まった焼きそば屋さん計画があれよあれよという間に実現してしまうという話なのだけど、そこに賭けるさくらさん達の意気込みがあるのかないのか…という具合で、非常に脱力する。途中、ここまで「羨ましいところがない」「長所が思い当たらない」と言われる植田さんっていったい…と思ったけれど、やはり植田さんはいないといけない人物であり、なんだかんだで好かれている植田さんの人徳、男子の会の脱力した絆が感じられる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年11月29日
- 読了日 : 2012年6月17日
- 本棚登録日 : 2015年11月29日
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