河合隼雄先生の著作、ユング心理学やロジャース心理療法のお話を読み進むにつれ、心理療法の全体視点が知りたく本書を手に取りました。会社研修で断片的に学んだマズローの欲求段階、ジョハリの窓、傾聴などの知識以上に、臨床心理としての共通の視座として、人間としての自分自身をどう理解するか、自分を語るフレームワークの違い、クライアント中心の視点が重要であることを再確認することができました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
心理
- 感想投稿日 : 2013年2月10日
- 読了日 : 2013年2月2日
- 本棚登録日 : 2013年2月10日
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