日増しに寒さが増し、深山の紅葉は里の方にも下りてきています。ハローウィンが終わったお店では、早くもクリスマスのきらきらした雰囲気に変身。
本屋さんで見かけた一冊。題材はアンデルセンの童話”もみの木”なのですが、素敵なイラストに魅かれてしまいました。
Sanna Annukkaはフィンランドの母親と、イングランドの父親を持ち、小さいころからラプランドの自然の中、ベリーを摘み、野生のサーモンを捕まえて過ごしていたという。
幾何学的なデザインのモチーフはラプランドの自然。落ち着いた大地のトーンもあれば、華やかな色合いの動植物のデザインもあります。テキスタイルデザイナーとして、Marimeccoのブランドにも提供しているようです。
とてもきれいなクリスマス絵本。さてどなたにプレゼントしようかとわくわくしています。
Sannna AnnukkaのHPは以下
http://www.sanna-annukka.com/
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本・子供・美術
- 感想投稿日 : 2014年11月9日
- 読了日 : 2014年11月9日
- 本棚登録日 : 2014年11月9日
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