名著じゃないかと思う。
くそわかりにくかったけど。
空気で戦争して焼け野原になった日本人として空気支配に対抗する術を学ぶことは必須だと思う。
そのためには空気がなんなのか知らなければ対抗のしようがない。
空気が読めない。「KY」が話題になったときがあったけど、あれは一体なんだったんだろう?
空気が読めない人が誕生したのか。それとも空気を読めない人を排除しようという空気独裁の進行だったのか。
空気ほど恐ろしいものは無い。
空気に支配された人々に科学的反論も論理的反証も通用しない。
竹槍でB29と戦えという人に竹槍じゃ戦えないよという人が空気読めない人じゃどうしようもない。
空気に対する耐性のために是非ご一読を。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年5月23日
- 読了日 : 2010年5月23日
- 本棚登録日 : 2010年5月23日
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