こんな小説、こんな作家があったのかと感銘を受けた。
私は男だ。
しかし、ここに描かれる「女」に妙に納得するのだ。
女が描く女たち、その全てが著者の経験に基づいて産み出された存在である。
そこにあるのは病的なまでに女であること。
いやはや脱帽。
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- 感想投稿日 : 2010年5月23日
- 読了日 : 2010年5月23日
- 本棚登録日 : 2010年5月23日
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