Library of Q.T・。*゜.*・。(☆MAYUMI☆)
文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)
京極 夏彦
講談社
(2009年06月12日)
ミステリー
読み終わった
途中まで、まるで横山秀夫さんの警察小説のような雰囲気。事件の真相はある程度、よめてしまったけれど、見事と感じた。京極さんの百鬼夜行シリーズ、でなかったら秀作だと思う。
このシリーズの面白さって、おどろおどろしさとか現実離れした独特の世界観だと思...
時計館の殺人 (講談社文庫)
綾辻 行人
皆川 博子
講談社
(1995年06月07日)
ミステリー
読み終わった
人形館と比べると、館シリーズ!!という雰囲気全開の作品。
閉塞感がすさまじく、自分が江南君(懐かしい)の立場だったら確実に発狂していそう。そして、思いっきり騙されました。さすが島田さん・・・。
しかし、こんな事件が実際に起こったら、日本中大騒...
猫丸先輩の推測 (講談社文庫)
倉知 淳
講談社
(2005年09月15日)
ミステリー
読み終わった
個人的にはまったりし過ぎた内容で、物足りなかったけれど、血が流れないミステリーを読みたい方にはとてもオススメ。
猫丸先輩のように柔軟(?)な考え方が出来る人はボケなさそう。見習いたい。
人形館の殺人 (講談社文庫)
綾辻 行人
太田 忠司
講談社
(1993年05月06日)
ミステリー
読み終わった
事件の真相は、早くから読めてしまったものの、ラストはミスリードされそうになって、え?え?とうろたえました。島田潔もビックリの事実が2つほど明らかに・・・。
あとがきにて『いびつな作品』、解説にて『異色作』と繰り返される理由は、最後まで読むと非常に納...
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
京極 夏彦
笠井 潔
講談社
(1998年09月14日)
ミステリー
読み終わった
これをミステリーというには、トリックというかオチというか騙し方?が酷過ぎる、とは思う。まぁ、伏線はあるにしても。そういう意味では、思いっきり肩透かしを食らったものの、作品的にはかなり好きです。
戦後の日本・古本屋・風変わりな陰陽師に探偵・熱血刑事...
占星術殺人事件 (講談社文庫)
島田 荘司
講談社
(1987年07月08日)
ミステリー
読み終わった
とりあえず、長い。物語が動くのが本当に終盤で、本筋と関係ない部分も多いし、探偵役の御手洗は典型的な安楽椅子探偵なので、読んでいてあまり面白くなかった。(キャラクターもいまいち掴めないし)。一方、ワトソン役の石岡は足で動くタイプなんだけど、これがま...
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊 かなえ
双葉社
(2010年04月08日)
ミステリー
読み終わった
賛否両論、特に読書好きな方にはあまり評価されていないイメージだったので、おっかなびっくり(?)読み始めましたが、とても面白くて続きが気になり、数時間で読んでしまいました。こういう内容にこの言葉がふさわしいか分からないけれど、『エンターテイメント』...
マリオネットの罠 (文春文庫)
赤川 次郎
文藝春秋
(2006年11月)
ミステリー
読み終わった
第一の殺人事件、謎めいた館、連続殺人事件、麻薬密売組織・・・あまりにも詰め込みすぎた感が有り、ラストは驚きというよりは、唐突過ぎて置いてけぼり感が強かった。伏線無さ過ぎでは?女性が襲われるシーンが意味もなく多すぎるのも嫌な気分だった。自分の中では...
李歐 (講談社文庫)
高村 薫
講談社
(1999年02月08日)
小説
読み終わった
これほど桜が印象深く登場する小説は他にないかもしれない。この小説のイメージカラーはまさしく表紙通りの霞がかったピンク色。でありながら、内容はどこまでも男くさくハードボイルド、でありながら、男が男に心底惚れてしまう、愛の物語でもある、という異色の小...
芽むしり仔撃ち (新潮文庫)
大江 健三郎
新潮社
(1997年08月)
小説
読み終わった
「いいか、お前のような奴は、子供の時分に絞めころしたほうがいいんだ。出来ぞこないは小さいときにひねりつぶす。俺たちは百姓だ、悪い芽は始めにむしりとってしまう。」
最後の最後に登場するタイトルの『芽むしり』とはこういう意味だったのか・・・容赦な...
見えない情事 (中公文庫)
小池 真理子
中央公論社
(1992年07月)
ミステリー
読み終わった
本人たちにとっては、『どシリアス』な状況でも、傍からみると滑稽で苦笑してしまうようなお話(「黒の天使」「真夏の夜の夢つむぎ」「見えない情事」)と背筋が薄ら寒くなるお話(「ディオリッシモ」「春日狂乱」「寂しがる男」「車影」)全6篇。 【2010年3月10日】
第三水曜日の情事 (角川文庫 (6076))
小池 真理子
角川書店
(1985年07月)
ミステリー
読み終わった
ショート・ショート20篇。えぇ?!と驚かされるものあり、思いっきりオチがよめるものあり、それはないな・・・と思うものあり、その比率がちょうど1:1:1ぐらいなので、バランスが良く飽きませんでした。 【2010年3月3日】
悪運をリセット! 強運を呼び込む!! おそうじ風水
李家 幽竹
日本実業出版社
(2006年11月30日)
自己啓発
読み終わった
こうした方が良い、という事はやってみようかなぁーという気になるけれど、あれダメ・これダメと言われるとなんだか面倒くさくなってしまう。
「ついてないと感じるときには、玄関の床と靴の裏を一週間、水拭きし続けると、即効で運を上げることができます(ウェ...
オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)
三砂 ちづる
光文社
(2004年09月18日)
自己啓発
いま読んでる
彼女が愛した男 (角川文庫)
小池 真理子
角川書店
(1988年01月)
小説
読み終わった
銃を持ち、殺人を犯した尾木に連れ去られ、恐怖のどん底から一転尾木に好意を抱く、美穂の急激な態度の変化についていけなかった。いわゆる、「ストックホルム症候群」、もしくは「恋の吊橋理論」というやつなんでしょうか。
著者があとがきで尾木に「書きながら...
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)
山田 真哉
光文社
(2007年04月17日)
自己啓発
読み終わった
「さおだけ屋・・・」が会計・数字の初心者向けとすると、こちらは初級ぐらいのレベル、かな。内容が結構かぶってるのは少々ガッカリですが、イラスト付きになったのは読みやすくて良いですね。後半の決算書の見方辺りは、ちょっと難しいというか、決算書なんて見る...
仮面のマドンナ (角川文庫)
小池 真理子
角川書店
(1987年05月)
小説
読み終わった
主人公の寿々子は、恋人とたまたま出かけたディスコで爆発事故に遭い、顔に大火傷を負い、同じコートを着ていた事から玲奈という別人と間違えられてしまう。声を失い、手足を動かせず、極限まで追い詰められる寿々子だが・・・。
実際こういう事は起こりえるのか...
言葉と声の磨き方
白石 謙二
フォレスト出版
(2006年10月01日)
自己啓発
読み終わった
最初に書籍の方から読みましたが、トレーニング方法がなかなか難しく、「この本を買ったのは失敗だったかな?」と思いましたが、付属のCDを聴いてみると、とても簡単に発声・発音の練習ができ、感動しました。(ちょっとアナウンサーの気分です)。
接客業なものの...
ハッピー・カラー・セラピー
高坂 美紀
フォー・ユー/日本実業出版社
(2006年04月20日)
自己啓発
読み終わった
すっごくタメになった!色が心と体にこれ程影響を与え、また癒す効果があるとは、驚きです。
「紫」は病気を癒す色。
「ピンク」眠気覚まし・若返りの色。
「青」首から上の痛みに効く・男性との関係を円滑にする色。
「白」スポーツに効果的な色。
「金」お...
青山娼館 (角川文庫)
小池 真理子
角川グループパブリッシング
(2009年02月25日)
小説
読み終わった
青山娼館という非常に魅力的な舞台に、謎めいたマダムや使用人
という登場人物を用いながら、描いているのは、小池真理子さん十八番の死者を介在とした男と女の関係というのが、非常に勿体無くてモヤモヤします。連作短編とか、館メインのお話が読みたかった。残念...
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
山田 真哉
光文社
(2005年02月16日)
自己啓発
読み終わった
小売業に携わる者として、意外にもなかなか勉強になり、目からウロコの一冊だった。
「ハンバーガー業界の業績が悪化したとき、真っ先に打たれた手が、格安バーガーの値上げと高級バーガーの大々的な宣伝・・・」(まさに今も)
「食器洗い乾燥機を使うのと...
ジャッカルの日 (角川文庫)
フレデリック・フォーサイス
篠原 慎
角川書店
(1979年06月10日)
小説
読み終わった
フランス大統領暗殺を企て、着実に計画を進めるジャッカル(しかし、そんな大それた事をする理由といい、随所に人間臭さが多分にある人物。どこまで計算なのか、全部計算なのかが分からなかった)と、追うフランス側のルベル警視の攻防。
ルベルがバルミになりす...
エリカ (中公文庫)
小池 真理子
中央公論新社
(2008年01月)
小説
読み終わった
社会的に、会社経営という責任ある地位にある女性が、「愛って何?」「私は、愛したいし、愛されたい!」と逡巡して、恋愛にのめり込み、公私混同のあげく、仕事をおろそかにするのは、共感出来ない。
それでも、デリバリーの宮本くんが活躍(?)し出してからは...
キレイな“からだ・心・肌”女性ホルモン塾―毎日を笑顔で過ごすための“からだ・心・肌”のひみつ
対馬 ルリ子
小学館
(2003年11月)
自己啓発
読み終わった
最初に4つ(ヘナヘナちゃん・カチカチちゃん・グチグチちゃん・パンパンちゃん)の中から自分のタイプを診断できるのですが、自分はモロにカチカチちゃんにあてはまっており、いろいろなアドヴァイスがタメになりました。(とはいえ、アロマやハーブを実践するのは難...
しぐさ美人手帳
鈴木 あつこ
PHP研究所
(2007年09月04日)
自己啓発
読み終わった
洋書の様な左開きの本で、右側ページにイラストが、左側にページに横書きに文章が綴ってあります。・・・ので、文章が少なく、中身も乏しい感じです。しぐさ云々というより、ごく基本的なマナー本でした。 【2010年1月20日】
あなたから逃れられない (集英社文庫)
小池 真理子
集英社
(1985年08月21日)
小説
読み終わった
巻き込まれ型サスペンス。ちょっとした火遊びから、事件に巻き込まれる比奈子。彼女と一緒に終始ドキドキハラハラしながら読みました。後半は怒涛の展開で、何度も驚きながら一気読みでした。
残念だったのは、エピローグ直前の展開。そんなミスは、さすがに警察は...
狼王ロボ シートン動物記 (シートン動物記) (集英社文庫)
アーネスト・T・シートン
藤原 英司
集英社
(2008年06月26日)
小説
読み終わった
子供向けとしてしまうにはあまりにも勿体無い珠玉の作品集。児童書のような、文庫には珍しい、分厚い紙質の本で、素敵な表紙のイラストも嬉しいです。
「狼王ロボ」は、まさに「BANANA FISH」のアッシュと英二の物語のようだなぁ、と感じました。(この間読んだば...
BANANA FISH REBIRTHオフィシャルガイドブック
吉田 秋生
小学館
(2001年02月)
副読本
読み終わった
吉田さんと編集者さんの座談会を読んで、吉田さんは結構シビアな感じの人なんだなーと思いました。「アッシュが日本に来る=幸せっていうのは違う」とか言われちゃうとちょっと悲しいような。 【2009年12月17日】
クリスマス・ボックス
リチャード.ポール・エヴァンズ
笹野 洋子
講談社
(1995年11月27日)
小説
読み終わった
宗教に疎い私にはちょっと理解が難しかったです。そういう風に読む本でもないのでしょうが。文章がこなれていない感じがするのは、著者が初めて書いた本だからか、訳のせいなのか・・・。 【2009年12月19日】
試合に勝つテニス ダブルス55の鉄則 (Sports level up book)
杉山 貴子
実業之日本社
(2003年03月)
自己啓発
読み終わった
テニスを始めて3年目では、難しくてなかなか理解出来ない部分がありました。 【2009年12月17日】
ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)
サリンジャー
野崎 孝
新潮社
(1986年01月)
小説
読み終わった
初めて読んだ時はよく分からなかった、という印象しかなかったけれど、今回は分からないなりにも楽しく読めたのでなんだか嬉しかったです。スッと物語の中に入り込めて、頭の中に情景が自然と広がっていって、とても気持ちの良い読書でした。
一番好きなのは「笑...
恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 (角川文庫)
角田 光代
角川グループパブリッシング
(2009年02月25日)
エッセイ
読み終わった
角田さんの小説は、登場人物の話し方がひっかかって(30代なのにちゃらちゃらした大学生みたいな感じ)、1冊しか読んでいませんが、このエッセイを読んでみて、角田さん自身の話し方が反映されていたんだな、といい意味で納得しました。
ゆるーい雰囲気のエッセイ...
結婚一年生 (Sanctuary books)
入江久絵
サンクチュアリ出版
(2007年10月22日)
自己啓発
読み終わった
昨年~今でもコンスタントによく売れている本です。これだけ売れているという事は、相当充実した内容なのだろうと思っていたのですが…。
冒頭数ページの著者のダメ主婦ぶりがちょっと内容的に…ひいてしまったのと(大げさに書いている所もあるんでしょうが)、イ...
女のマナー常識555―あなたの「ふつう」はだいじょうぶ? (PHP文庫)
幸運社
PHP研究所
(2006年07月)
自己啓発
読み終わった
たまに『ん?!』と違和感を感じるマナー本もあるのですが、この本ではそうした事もなく、終始タメになる内容でした。マナーに関しては、知識はあっても実行が難しかったり、とっさに忘れてしまう事があるので、折に触れて読み返していきたい本です。
「(木目の...
なぜか「感じのいい女性(ひと)」38のルール―ちょっとした気の使い方で印象はぐっと良くなる (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
赤羽 建美
三笠書房
(2006年02月)
自己啓発
読み終わった
最近読んだ自己啓発本の中では、押し付けがましさが感じられず、書かれていることも納得の出来る事が多く、なかなか良かったです。当たり前の事なんですが、「良い靴を大事に履く」とか「人を好き・嫌いだけで判断しない」とか改めて気を付けようと思いました。 ...
デフォー (世界の文学セレクション36)
平野 敬一
中央公論社
(1994年11月)
小説
読み終わった
生真面目かつ前向きな主人公のサバイバル術。
私だったら何も出来ずにすぐに餓死していたような気もするし、案外とこういう状況になったら、どんなひ弱な人間でも逞しく生きようと必死に知恵を働かせるものかも、と思ったりしました。
多くの海外文学がそうであ...
フリーク・ショウ (幻冬舎文庫)
山田 詠美
幻冬舎
(1997年06月)
小説
読み終わった
「…あの時のソウルミュージックと愛すべき男女の作り出した黒い空気を絶対に書き残して置かなくっちゃ…」著者あとがきより。
この先、黒人(ブラザー)と恋をするどころか生活上関わる事すらないだろうけれど、彼らの匂い、感触、佇まいまで熟知した気分になる...
チューイングガム (幻冬舎文庫)
山田 詠美
幻冬舎
(1997年06月)
小説
読み終わった
最初から最後まで激甘なラブストーリーで、もう『ご馳走様』としか言いようがないです。この作品のモデルとなっているであろう人物たちのその後を知っているだけに、何もかもが嘘くさく思えてしまって残念な作品です。 【2009年11月11日】
ベター・ハーフ (集英社文庫)
唯川 恵
集英社
(2005年09月16日)
小説
読み終わった
文章がなんだか…薄っぺらいというか、あまり好きになれなかったです。この人と山本文緒さんっていつもごっちゃになります。この作品も「あなたには帰る家がある」とテイストが似ているような。
最高の結婚式になるはずが、ある出来事で台無しとなり、最悪のスタ...
4U(ヨンユー) (幻冬舎文庫)
山田 詠美
幻冬舎
(2000年08月)
小説
読み終わった
9編の恋愛小説集。舞台も、年齢も、性別もそれぞれ違う、のにも関わらず、どれもこれも詠美さんの私小説のように感じてしまう不思議。 【2009年10月30日】
ノルウェイの森(下)
村上 春樹
講談社
(1987年09月10日)
小説
読み終わった
初読時のようにピンとこなかったです。残念。下巻になると、直子の存在感はほとんどなくって、ワタナベと緑の物語のように感じられます。「混み入っていて…」なんて言ってないできちんと直子の事を緑に話せば良いのに、(きっとちゃんと聞いてくれるはずなのに)なん...
芥川龍之介 (ちくま日本文学 2)
芥川 龍之介
筑摩書房
(2007年11月20日)
小説
読み終わった
『トロッコ』『蜜柑』『鼻』『杜子春』…皆国語の時間に‘読まされ’事細かに‘解体’した作品です。なので、芥川龍之介=国語=勉強=堅苦しいという印象がとても強かったのですが、‘読書’として自発的に読んでみると、言葉の美しさとか、物語の持つパワーに惹かれてどん...
ノルウェイの森(上)
村上 春樹
講談社
(1987年09月10日)
小説
読み終わった
10年以上も前に読んで衝撃を受けて、来年公開の映画を観る前の準備として、久しぶりに手に取りました。
うーん、これは暗いなぁ。出口がまるで見えないトンネルの中のよう。緑だけが唯一の光という感じなのに、あまり出てこないし。下巻の展開をほとんど覚えてい...
丸ごと体験コミック 2 続ご出産! (ゴマ文庫)
南Q太 ほか
ゴマブックス
(2007年12月05日)
コミック
読み終わった
12人の漫画家の妊娠~出産体験のコミックです。
豪快、かつワイルドな方が多く感じました。悪く言えば「不良妊婦」な方もチラホラ…。将来の参考に、と思いましたが、出産ってほんとーに十人十色!なんですね。自分はどうなることやら。ついでに、病院やお医者さん...
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー (幻冬舎文庫)
山田 詠美
幻冬舎
(1997年06月)
小説
読み終わった
切なくてクールで熱い短編集。最初から最後まで質の高い話ばかりで、直木賞受賞も納得。 【2009年10月17日】
上品な話し方―人をひきつけ自分を活かす (知恵の森文庫)
塩月 弥栄子
光文社
(2002年04月)
自己啓発
読み終わった
なるほどと思った「カキクケコ」の行動原則。
カ…感動することに照れないこと
キ…緊張感を楽しむ
ク…くつろぐ
ケ…決断力
コ…好奇心を持ちつづけること
年配の方で社会的な地位がある人の啓発本は、押し付けがましく感じられて自分には合わないようです。...
120% coool (幻冬舎文庫)
山田 詠美
幻冬舎
(1997年06月)
小説
読み終わった
たとえ悲しい終わり方でも、全体的に温かい気持ちになるようなお話ばかりでした。「24・7」とは真逆で。‘唇から蝶’と‘120%COOOL’がすごく好き。 【2009年10月8日】
スプートニクの恋人 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社
(2001年04月13日)
小説
読み終わった
全体的に『諦め』のムードが色濃く作品を支配しているな、という印象です。暗い…。ぼくがギリシャから帰国してから、にんじんのくだりは物語がすごく失速したような気がして残念。「国境の南、太陽の西」に雰囲気が似ている。 【2009年10月4日】
24・7 (幻冬舎文庫)
山田 詠美
幻冬舎
(1997年04月)
小説
読み終わった
恋愛短編集。バッドエンドのお話はそんなにないのに、(というかないと言ってもいいかも。捉え方次第ですが。)全体的にもの悲しい雰囲気が漂っているように感じられました。この作品の執筆期間は詠美さんにとってあまり幸せな時期ではなかったのかなぁ、と思ったり...
晩年の子供 (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(1994年12月07日)
小説
読み終わった
エッセイや他の小説で散々使いまわされているエピソード(詠美さん自身の子供の頃の体験が元になっていると思われる)が多くてまたか、と思ってしまいました。こちらの方が古い作品なので、オリジナルなんですけどね。
ただし、「ひよこの眼」は出色。評価が高...
海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社
(2005年02月28日)
小説
読み終わった
結構読むのに時間がかかってしまいました。一日せいぜい2章が精一杯。特にカフカくんの章が重くて…。面白くない訳ではないんだけど、2章でお腹一杯になってしまうのが不思議でした。ので無理せず、じっくり読みました。
佐伯さんとさくらはいかにも村上春樹ーっ...
私は変温動物 (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(1991年03月)
エッセイ
読み終わった
デビュー直後のエッセイ集。『ポンちゃんシリーズ』以前です。読み逃していました。
ちょっとかしこまった文章です。気負いがあったのかしら?直木賞の直前に逮捕されてしまった‘ダディ’の描写がたくさんあって、ビックリ。新鮮でした。 【2009年9月16日】
セイフティボックス (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(1992年04月)
エッセイ
読み終わった
20年前に書かれたエッセイなので、1昔どころか、2昔くらい前のお話。ダグと出会ったばかりの若かりし日の詠美さん。ほんと恋多き女性です。格好良い。
『私は、これからも、そのこと(真面目に仕事してること)については書かないだろう。』あとがきより。うん...
ハーレムワールド (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(1990年04月)
小説
読み終わった
アニマルロジックのヤスミンの原形?のようなサユリが主人公。最初の内は、やりたい放題の女王様サユリが鼻につきうんざりしたけれど、コバヤシで歯車が狂いだして、そこからが俄然面白くなりました。着地点も斜め上を行ってる感じで、意外性があり良かったです。
...
風味絶佳 (文春文庫)
山田 詠美
文藝春秋
(2008年05月09日)
小説
読み終わった
危うく脆い幸せを描いた短編6編。幸せな風景の中に、不気味さが漂う不思議な小説。
「風味絶佳」より「海の庭」を映像としてみて見たいな。 【2009年9月6日】
シェイクスピア 1 (世界の文学セレクション 36)
シェイクスピア
福田 恒存
中央公論社
(1993年10月20日)
小説
読み終わった
「ハムレット」「オセロー」「アントニーとクレオパトラ」「リチャード三世」「夏の夜の夢」収録。
福田恆存さんの訳が素晴らしい…けれど、読むのに相当時間がかかりました。「リチャード三世」はかなり難解。 【2009年9月5日】
回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)
村上 春樹
講談社
(2004年10月15日)
小説
読み終わった
まえがきがとても興味深いものでした。まず、この小説が基本的に『ノンフィクション』であるということ、それ故に中には不自然な話もあること、我々の人生はメリー・ゴーラウンドに似て定まった場所を定まった速度で巡回しているのにも関わらず、熾烈なデッド・ヒー...
学問
山田 詠美
新潮社
(2009年06月30日)
小説
読み終わった
山田詠美の生(性)と死の物語。『アニマル・ロジック』よりずっとわかりやすく「生きること・死ぬこと」が描かれている気がしました。読みながらずっと、全体的になんだか詠美さんの小説じゃないような雰囲気なのに、ところどころやっぱりらしさがあって、不思議な...
雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社
(1991年07月)
エッセイ
読み終わった
ギリシャ版お遍路の旅(いろいろな意味でお遍路とはかけ離れていますが)&四駆で一周するトルコの旅の二本立て紀行エッセイ。
どちらも非常にマッチョな道程で厳しい食生活にも関わらず、いいなぁ、自分も体験してみたい!と思ってしまうくらい魅力的な生き生...
これでゲームに強くなる!テニス・メンタル強化書 (LEVEL UP BOOK)
中山 和義
実業之日本社
(2007年04月20日)
自己啓発
読み終わった
「テニスが強くなる考え方のポイント」集。
テニスだけでなく、日常生活にも応用できるコラムもついていて画期的な本だと思います。
全部実践できたら、良いんだけどなかなか難しいですね。 【2009年8月25日】
国境の南、太陽の西 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社
(1995年10月04日)
小説
読み終わった
いろいろとサイトをめぐって感想を読んでみたのですが、人によって全く違う事が書いてあって興味深かったです。村上作品の中では低い評価を受けている作品、という印象だったんですが、結構支持している人が多いように感じました。(まぁそういう人でないとわざわざ...
遠い太鼓
村上 春樹
講談社
(1990年06月19日)
エッセイ
読み終わった
10年前、同じヨーロッパという事で、共感できる点がいっぱいあったからか、イギリスに滞在していた時に繰り返し、繰り返し読んでいた本。
今改めて読んでもやはり面白かったです。
ギリシアいいなぁ、素朴な感じで。海がキレイで、ご飯おいしくて、皆親切...
人生を変えるメイク術 (sasaeru文庫)
山本 浩未
成美堂出版
(2007年09月10日)
自己啓発
読み終わった
30代になるまであまり熱心にメイクしてこなかった人が読むには良い本かな?と思いますが、もっと専門的な内容を期待していたので物足りなかったです。全体的に当たり障りの無い文章で心に残るものが無かったです。 【2009年8月19日】
神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社
(2002年02月)
小説
読み終わった
表紙は途中で変わったのかな?私の持っているのとは(蛙3匹の表紙)違いますが…。
久しぶりに村上さんの短編小説集を読みました。失踪する妻・不思議ちゃん系女の子(すぐ男と寝る)・変わった形の耳などなど(井戸も出てきた?)あぁ春樹ワールドだなぁ、とし...
やがて哀しき外国語 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社
(1997年02月14日)
エッセイ
読み終わった
久しぶりに村上春樹さんの文章を読みましたが、柔らかくて読み心地(?)の良い文章だなぁ、と改めて思います。
'91〜'92ぐらいの間に滞在していたアメリカ・プリンストンの生活に関する文章がメインとなっており、冒頭の『ジャパンバッシング』云々の記述には...
天使の卵 エンジェルス・エッグ (集英社文庫)
村山 由佳
村上 龍
集英社
(1996年06月20日)
小説
読み終わった
登場人物が、物語を進行させる為だけに存在しているようで、すごく薄っぺらく思えました。『死』を安易に扱っているようにも思うし。読んだ事はないけど、ケータイ小説っぽい雰囲気だなぁ、と感じました。 【2009年7月29日】
姫君
山田 詠美
文藝春秋
(2001年06月)
小説
読み終わった
短編集。
「自分が死んだら悲しむだろう人の事を思うと死ぬのが怖い。」
「失いたくないと思う人の存在が怖い。」
人が泣くのも自分が泣くのもイヤ…あとがきで詠美さんが述べているが、この2つがこの短編集のブレないテーマになっている気がします。
『検温...
死者の奢り・飼育 (新潮文庫)
大江 健三郎
新潮社
(1959年09月)
小説
読み終わった
大江氏の初期の短編集。
なのですが、文章力が…凄い。『死者の奢り』辺りはまだ学生だったというのも驚きです。
ごくごくフツーの人々が、とある出来事や人物との出会いによって否応なく‘のっぴきならない’状況に追い込まれていく理不尽さに終始息苦しくなりな...
毎日が「幸せなこと」でいっぱいになる本―あなたのスピリチュアル・パワーの磨き方 (王様文庫)
高津 理絵
三笠書房
(2007年07月)
自己啓発
読み終わった
読み始めた瞬間から、良い『気』がめぐりだすような不思議なパワーを持った本です。文章も押し付けがましさがまるでなく、スッと心に響きました。高津さんの師匠である斎藤一人さんの著書も読んでみたくなりました。 【2009年7月23日】
芸人失格 (幻冬舎文庫)
松野 大介
幻冬舎
(1999年04月)
小説
読み終わった
山田詠美さんが指摘するとおり、<文章にはクリーンナップの余地がある。>のですが、段々こなれてくるのと、内容に勢いがあるので最後まで読ませます。
主人公の協調性の無さだったり、人付き合いの下手さは最初多いに共感できましたが、徐々に常軌を逸していく...
ときめきイチゴ時代 (講談社文庫)
花井 愛子
講談社
(2005年10月14日)
エッセイ
読み終わった
「団塊ジュニア」をマ−ケティングの世界では、「イチゴ世代」と言ってたそうです。若干その世代とはズレてるからかもしれませんが、そういった呼び名を全く聞いた事ないですね。で、ティーンズハートはその「イチゴ世代」がターゲットだったようです。
私が初め...
トラッシュ
山田 詠美
文藝春秋
(1991年02月)
小説
読み終わった
詠美さんの小説の中で今のところ一番好きな作品です。
主人公ココの純粋で真っ直ぐな生き方に惹かれます。故に愛され、故に傷つきながら生きていく姿は清々しくさえあります。
ランディとは案外あっさり別れてしまうかもしれない。けれど、ジェシーとはず...
熱血ポンちゃん膝栗毛 (新潮文庫)
山田 詠美
新潮社
(2009年05月28日)
エッセイ
読み終わった
江口寿史さんの装丁が素敵ですね。
『新年プロ道追及』…書店員のはしくれとして耳が痛いです。吉田健一かぁー、聞いた事ないなぁ。吉田修一はギリ…。<パソコンで知らない事を即座に検索出来るのは便利ではあるが、検索した事柄を頭の中に移動させなかったら、馬...
PAY DAY!!! (新潮文庫)
山田 詠美
新潮社
(2005年07月)
小説
読み終わった
「ペイ・デイ、給料日。それは、何があろうと、ほんのちょっとだけ、みんなが幸せになれる日―。」
でもあんまり本編とお給料日って関係ない気がしたんですけど…。章ごとに「イェーイ。イッツペイデイ!」みたいな感じで締めくくられる割に、登場人物が働いてい...
ご新規熱血ポンちゃん (新潮文庫)
山田 詠美
新潮社
(2007年04月)
エッセイ
読み終わった
最近のエッセイでは、著名な方以外の個人名があまりでなくなってしまったので、(編集の○○とか)なんだかさみしい。皆さん元気にしているのでしょうか?昔のエッセイから読み進めてきて、やっと現代(?)に近づいてきました。 【2009年7月6日】
日はまた熱血ポンちゃん (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(2005年10月14日)
エッセイ
読み終わった
詠美さんの料理一度ご馳走になりたい…。
『言葉に熱中時代』で翻訳や教科書に物申している箇所が興味深かったです。 【2009年7月4日】
熱血ポンちゃんが来りて笛を吹く (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(2004年01月16日)
エッセイ
読み終わった
ミレニアム前後のポンちゃんの日常。
ミレニアム…。
私もキリスト教圏で生活していたので、サウスキャロライナの人々の熱狂振りがすこーしだけ想像できて懐かしい気持ちになりました。一生行く機会無さそうなので、サウスキャロライナの描写はすっごく興味深い...
風葬の教室
山田 詠美
河出書房新社
(1988年03月)
小説
読み終わった
リアルな子供の世界を冷めていてナマイキ(?)な少女の視点で描いた作品です。どれだけ時代が変わっても、こういう『教室の空気』って変わらない気がする。自分が教室にいた頃を思い出して胸が苦しくなりました。 【2009年6月28日】
熱血ポンちゃんは二度ベルを鳴らす (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(2002年01月)
エッセイ
読み終わった
'97〜'98のポンちゃんの日々の記録・考察。 【2009年6月27日】
路傍の熱血ポンちゃん! (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(2000年02月)
エッセイ
読み終わった
初期と比べてより内輪で、よりディープな生活をしているように思います。エイミーズパーティー!!なんていって大騒ぎしていた頃が嘘みたい。とはいえ、いつでもどこでもドンペリな詠美さんなのですが。 【2009年6月26日】
Amy Shows(エイミー・ショウズ) (新潮文庫)
山田 詠美
新潮社
(2002年03月)
エッセイ
読み終わった
SHOWS1は、ポンちゃんシリーズとかぶっている内容も多かったのですが、山田詠美verなのでポンちゃんとの違いが楽しい。初出一覧見ていろいろな雑誌に書いてるんだなーと驚きました。
SHOWS3は、雑誌の新人賞の、詠美さんの選評なのですが、とにかくメッタ斬り・...
蝶々の纒足(てんそく)
山田 詠美
河出書房新社
(1987年01月)
小説
読み終わった
10代の頃読んだ時は、えり子が恐ろしくて、息詰まるようなお話に感じたけれど(正に‘纏足’のような)、今改めて読んでみると、思春期だなぁーと微笑ましくすら思えてしまう。ずっと苦しかったのは、えり子だったんだな。 【2009年6月17日】
嵐ヶ熱血ポンちゃん! (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(1998年10月)
エッセイ
読み終わった
相変わらず飛ばしてます、ポンちゃん。でも、今までのシリーズと比べるとちょっと雰囲気変わってきたかも?C・D(仮名)の出番が少ないのが寂しい。 【2009年6月17日】
アニマル・ロジック (新潮文庫)
山田 詠美
新潮社
(1999年10月)
小説
読み終わった
『死にたくないってのは、絶対にかなえられない願いです。でも、まだ死にたくないってのは、許される希望でしょう。』
山田詠美が人種差別について正面切って書くなんて…という驚きがまず一番です。普段日本でのほほんと生活していると、まず肌の色について考...
誰がために熱血ポンちゃんは行く! (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(1996年12月)
エッセイ
読み終わった
熱血ポンちゃんシリーズ第3弾(かな?)。準レギュラー化しているベネッセ編集者のサトーくんが面白くて好きです。 【2009年6月15日】
再び熱血ポンちゃんが行く! (講談社文庫)
山田 詠美
講談社
(1995年04月)
エッセイ
読み終わった
読んでいるだけで二日酔しちゃいそうな、パーティーとバカンスの日々。苦しい事、辛い事は描かれていないので、ただただ羨ましく感じてしまいます。夫婦仲が良いのも微笑ましいです。 【2009年6月12日】
世界一の美女になるダイエット
エリカ アンギャル
Erica Angyal
幻冬舎
(2009年04月)
自己啓発
読み終わった
ダイエット…というよりは、栄養学の勉強になりました。出会えて良かった、と心から思える一冊。売れているのも納得です。
キチンと良いものを適量口にして、適度にエクササイズをすれば太りすぎず、美しく健康でいられますよ…と大雑把にまとめるとこんな感じ。簡...
メイク・ミー・シック (集英社文庫)
山田 詠美
集英社
(1994年01月20日)
エッセイ
読み終わった
同時に『熱血ポンちゃんが行く』を読んでいたので、まず内容がかぶっている事に驚くんだけど、本書は‘山田詠美’バージョン、『熱血』はお気楽‘ポンちゃん’バージョンで書かれているのでギャップが凄い。内容を照らし合わせながら読むのも楽しいです。写真も素敵だし...
熱血ポンちゃんが行く! (角川文庫)
山田 詠美
角川書店
(1992年01月)
エッセイ
読み終わった
時々『えー!!』と思うような所もあるけれど、概ね『山田詠美やっぱいいなぁ』と思う一冊。こんな人が身近に居てくれたら楽しいし、いろいろ勉強になるだろうな。しかし、担当編集者ってこんなに作家にべったりなんだ…大変な仕事だ。(こんな事書いたら山田さんに怒...
放課後の音符(キイノート)
山田 詠美
新潮社
(1989年10月)
小説
読み終わった
高校生の時、友達に借りて初めて読みました。当時は、その友達に対して『なんて素敵で大人っぽい本を読んでるんだ!』と驚き、感心したものです。この本を読んで、アンクレットや香水に憧れ、(両方とも身に付ける事はありませんでしたが)一番好きなお酒は、ずっと...
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