みずたまりの記憶»
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レビュー by みずたまりさん
1970年代に独裁政治を敷いたウガンダ大統領イディ・アミンの独裁者っぷりを彼の主治医のスコットランド人青年ニコラスの視点から描く。アミンは実在の人物で、国民約30万人を虐殺したため「人食い大統領」と呼ばれた。「黒いヒトラー」「アフリカで最も血にまみれた独裁者」というニックネームもあったということだが、もちろんヒトラーは知っているけどアミンのことは知らなかった私。無知って恐い。アミン役のフォレスト・ウィテカーの演技は各映画賞を総なめしただけあって迫力満天。しかし、この映画はあくまでも事実に基づいたフィクション。特に注意すべきなのはニコラスは架空の人物であるということ。事実に基づいた映画は事実と虚構の境界があいまいなので注意深く見ることが必要だと思う。アミンの真実が知りたいなら『食人大統領アミン』という1981年の映画の方がより史実に忠実だというのでそちらもいつか見てみたい。 レビュー登録日 : 2008年12月11日
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