ざびのげさん
白石 昌則
講談社 (2005年11月03日)
自己啓発
大学生協の白石さんの粋な受け答えが面白かった。「言葉のやりとりで人を癒すことを考えた場合、目的はその人のためになるようにできるだけ努力することであり、人を癒すことはあくまでも結果である」ことを学んだ。質問をみてその回答を自分が作成しようと考えた場...
三井 弘
岩波書店 (2002年12月05日)
健康
人体のなかで関心度の低い「首」について、本書では「とても重要な器官。しかも大変弱い部位。しっかりとした知識が必要」と述べられていた。その上で、素人にわかりやすく、「首」のしくみ・疾患・治療法・健康管理法が説明されていた。「首」のしくみを概要把握で...
下村 湖人
講談社 (1981年04月08日)
哲学・思想
湖人による「「論語」の精神」を学ぶことができる書である。「「論語」のなかの言葉を、読過の際の感激にまかせて、それぞれに小さな物語に仕立ててみたい」という意図のもとに、28編の「物語」が構成されていた。各「物語」の冒頭に「論語」の章句が引用されてお...
立花 隆
文藝春秋 (1993年10月)
生物
あの利根川博士と立花隆氏との対談集。利根川博士が「抗体産生多様性の謎」を解明していく経緯について詳細に語られていた。偉大な研究成果を大変な努力で以ってなし得たのだということがよくわかった。また対談の中で、利根川博士の「科学研究者のあるべき姿」につ...
E.シュレーディンガー 岡 小天
岩波書店 (1951年08月05日)
量子力学創始者であるシュレーディンガー博士が、物理学の見地から生命とは何かについて論じた書である。統計力学・熱力学および量子力学などの考え方を用いて遺伝・突然変異およびデルブリュックの模型などを検討し、生命の特徴は「「非周期性個体」とよぶべき染色...
酒井 伸一
岩波書店 (1998年06月22日)
環境
廃棄物学会の権威である酒井博士の著作である。90年代の廃棄物管理の現状が概観できた。ゴミの種類からその有害性の考え方が論じられたあと、残留性有機汚染物質・シュレッダーダストなどの廃棄物管理の現状、今後の提言などが纏められていた。廃棄物問題を適正に...
中島 義道
新潮社 (2004年04月)
仕事に生きがいを見出せない主要因として、世の中の「理不尽」に耐えられないことが挙げられていた。「理不尽」の詳細を議論した上で、「理不尽」を自覚すること・呑み込むこと(無視しないこと)が大切(「よく生きる」ことに通じるもの)であると言及していた。こ...
高田 純次
ソフトバンククリエイティブ (2006年03月16日)
精神科医:和田秀樹氏との対談を通じて、高田純次氏の人物像が分析され、その魅力について述べられていた。最後に高田純次氏自身からの独白が記載されていた。高田純次氏の魅力がわかりやすく纏められており、しかも自分に足りない部分を笑いを誘いながら語りかけて...
佐々 淳行
文藝春秋 (1999年06月)
ノンフィクション
民間人一人を人質にとり「あさま山荘」に篭城した赤軍派と警察との熾烈な戦いの詳細が示されていた。「あさま山荘事件」の背景として赤軍派の引き起こした数多くの事件の経緯が述べられ、その上で「あさま山荘」事件現場でのさまざまな苦闘・民間人救出・犯人逮捕ま...
高畑 好秀
角川書店 (2003年10月)
心理学
仕事などに役立つスポーツ心理学の考え方が紹介されていた。前半は個々人の能力の高め方について、後半は上司と部下の関係について述べられていた。面白かったのは、各論が述べられたあとの具体例として、日本人大リーガや大リーグ有名監督の実践方法が記載されてい...
中村 修二
三笠書房 (2003年12月)
あの「青色発光ダイオード」を開発した中村博士の著作である。自らの生い立ち・会社での経験などを述べながら、自身の研究開発の考え方を非常にはっきりとわかりやすく示していた。その研究開発意識の高さ(モノにしてみせようとする執念の凄さ)が心に残った。それ...
島田 裕巳
バブルの一番の問題は「日本人全体がバルブに踊ったこと」であり、その「精神のあり方」が本質的であると述べている。バブルマインドの中心思想であった「経済主義」および「私生活主義」について民俗学的手法で詳細分析し、バブルは宗教現象に酷似していると説く。...
畑 正憲
「環境と脳との相互作用」について述べられていた。心は「脳」にあり、「脳の機能はその持ち主が対応すべき環境に直面したとき」に劇的に変化する。母親からの愛情・仲間との交流を通じて「生きていくための基本」を学び、青春期では「成長した個体として生きる位置...
ドナルド キーン
新潮社 (2003年04月10日)
歴史
明治天皇は幕末志士に持ち上げられてきた存在という先入観をもっていた。天皇は単なる象徴的存在という意識が勝手にできてしまっていた。本書を読んで、明治天皇は国のトップとしてその責任をきちんと全うした人物として捉えなおすことができた。日本人として必須な...
遠山 啓
岩波書店 (1967年05月20日)
数学
遠山博士の数学入門書。数学のあらゆる分野に必要な重要概念について、具体例を多く用いながら説明がなされていた。興味深かったのは、「実業家・哲学者・数学者の対話形式」で論じられていたこと。数学に対する理解度・価値観の異なる者同士の対話となっていたため...
新潮社 (2004年08月)
科学一般
「現代におけるフィロソフィアの実践」を主題として、「人間の知の全体像をとらえ直すこと」の重要性について豊富な具体例を挙げながら述べられていた。興味深かったのは「パラダイム転換」に関する具体的記述である。特にヴァレリーがデカルトのコギトの権威を「怪...
太田 肇
筑摩書房 (2004年04月07日)
ビジネス
本書では、関係者利益と調和するホンネを盛り込んだ組織改革が有用であると述べられていた。従来型のタテマエ主義が通用しなくなった理由として、1)「所属組織よりも自分の仕事に対して一体化し、仕事を通して自分の目的を達成しようとする人々」の増加、2)個人...
宮田 光雄
岩波書店 (2002年07月18日)
本書では、「笑い」の一般的な類型について概観した後、旧約・新約聖書のユーモアについて述べていた。その上でキリスト教史の「笑い」を記述し、時代・社会により「笑いとユーモア」の評価の違いなどについて言及していた。特に興味深かったのはイエスの「アイロニ...
石丸 次郎
講談社 (2002年08月)
豊富な現場取材をもとにして「北朝鮮難民」事情を記述した良書である。配給制度を事実上崩壊させ、国民の食料にアクセスする権利・能力を剥奪し、350万人もの餓死者を出した北朝鮮。延べ100万人もの北朝鮮人が越境し、10万人が難民として中国東北部などに身...
高巌
日本経済新聞社 (2003年12月13日)
本書を手に取った理由は、「なぜ最近になってコンプライアンス徹底が声高に叫ばれるのか」という問題意識からだった。本書はその回答を見事に与えてくれたと思う。企業経営を取り巻く環境の変化から言及し、コンプライアンスの重要性およびその計画実行について具体...
ジェームズ・C. コリンズ James C. Collins
日経BP社 (1995年09月)
すばらしい本である。本書では、歴史的に長く存続した超一流企業を「ビジョナリーカンパニー」と規定している。業界ごとに「ビジョナリーカンパニー」を具体的に列挙し、「比較対照企業」と比べることによって、その特徴が「12の崩れた神話」として抽出している。...
半田 滋
新潮社 (2003年08月)
防衛庁極秘文書「K半島事態対処計画」をもとに第二次朝鮮戦争に備える自衛隊の指針・実力について解説されていた。第二次朝鮮戦争が勃発するとき、「情報収集」、「邦人救出」、「日米韓連携」および「難民対策」など戦争以外にも多くの課題(法整備など)が山積され...
藤原 正彦
新潮社 (2005年11月)
「近代合理精神」だけを盲信することなく、日本の「情緒と形」も重んじていくことの大切さについて述べられていた。武士道精神を基にした日本情緒(自然に対する感受性、無常観、もののあはれなど)をもしっかりと身に付けていくことで、人間の総合判断力は十全とな...
辛 淑玉
岩波書店 (2004年05月20日)
説得力のある良書である。「怒る」ことは「私が私として生きる」ために必要であることが説明されている。また効果的に「怒る」ための方法が示されており、その具体的な記述が役に立った。特に心に残ったことは、「自己肯定できること」の重要性である。それができる...
和田 秀樹
角川書店 (2004年09月)
ビジネスの世界に心理学を上手く活用する方法について述べられていた。多様化する顧客ニーズの先取り、価値観の違う社員のマネジメントなどを例に挙げながら、心理学の知見をビジネスの世界に適用できることが説明されていた。社会人にとって心理学の修得は重要であ...
森島 恒雄
岩波書店 (1970年06月20日)
中世キリスト教国の異端審問の歴史における「魔女裁判」について記述されている。「世界国家」統轄のために作った異端審問制度により、いつしか魔女は異端者であるものとされ、「魔女裁判」にて残虐な拷問・処刑を執行されるまでになった。衝撃的だったのは、「ヒュ...
金出 武雄
PHP研究所 (2003年06月)
大変勉強になった本である。「素人発想、玄人実行」を軸にしながら、技術者にとって必要な物事の考え方について著者経験を織り交ぜながら記述されていた。「素人発想」で従来の自分にとらわれない研究を構想する、「玄人実行」で基本に忠実、愚直な努力を継続してい...
佐々木 大柊 2ちゃんねる
コアマガジン (2005年03月22日)
監修者である佐々木さんは、2ちゃんねるを「パンドラの箱」に例えています。「パンドラの箱」を開けて最後に残った「希望」が、本書に相当するといっています。確かに本来もっている人間のすばらしい心に触れることができ、心に潤いを取り戻すことができたのではな...
本田 健
大和書房 (2003年06月19日)
すばらしい本である。本書は著者がユダヤ人大富豪であるゲラー氏より聴取した「幸せな金持ちになる17の秘訣」について述べたものである。強調したいのは、本書で述べられていることは単なるお金儲けのテクニックを示したものではなかったということ。むしろ自分に...
鈴木 義幸
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2002年09月09日)
コミュニケーションスタイルとして「自己主張」および「感情表出」の2軸を設定し、人間を4つのタイプ(コントローラ・プロモータ・サポータ・アナライザ)に分けることができるとした上で、タイプ別に適正なコミュニケーション方法を説明している。自分自身はこの...
東山 紘久
創元社 (2000年09月)
「聞くこと」に関する書籍って珍しいな・・・と思い本書を手に取った。読んでみて非常に良い影響を受けた。今まで「聞く」ことは「話す」ことよりもラクなことだと思っていた。本書を読むことで「聞くことは話すことよりはるかに難しい」ことが理解でき、「聞くこと...
前島 誠
ダイヤモンド社 (1987年06月)
人間の考えや心の動きを1本の振り子に例え、「ユダヤ流振り子発想」の考え方を述べている。窮地に陥って周りがみえなくなったとき、「振り子」は片一方にこり固まっている状態であるため、「振り子」を反対方向に振り出すこと(全く正反対のことを実施すること)が...
中坊 公平
集英社 (2000年11月17日)
全ての担当事件に全身全霊を傾けてきた中坊公平の心に残る14の事件について、「概要」および「教訓と思い出」について記述されている。「事件が弁護士を育てる」との著者の言葉に納得できる内容だった。特に「森永ヒ素ミルク中毒事件」については、弱者を助ける姿勢...
佐木 隆三
自らの職業を「裁判傍聴業」とする著者が、犯罪という社会病理を扱う「法廷」をエッセイ風に纏めたもの。トピック別に著者の豊富な裁判傍聴・取材の経験談が記述されていた。裁判を扱ったノンフィクションを読んでみようと思っていた自分にとって、「法廷」について...
岩波書店 (1959年11月17日)
数学を概観でき、とても楽しく読むことができた。「大変人間臭い数学入門になったかもしれない」という著者のことばに納得ができた。様々な分野より多くの例が引用されており、とてもわかりやすい。しかも歴史的背景の記述もおろそかにしていない。著者は数学以外に...
岩波書店 (1960年10月20日)
青木 直人
祥伝社 (2003年08月)
中国ODAの現状を理解できた。衝撃的であったのは、1)本供与が「外交カード」となっていないこと、2)中国政府が日本からのODA供与を国民に知らせないこと、3)中国政府が日本からのODA供与を戦争賠償金と位置付けていることであった。少なくともODA供与が日本の...
杉山 尚子
集英社 (2005年09月16日)
行動分析学という心理学分野を概観できてよかった。行動分析学は行動の原因を追求することが目的であり,その行動随伴性の系統付けを考えていくものであることが理解できた。本書によって実践的な心理学分野って面白いと思えたことは収穫だった。
有馬 哲夫
新潮社 (2003年11月)
ディズニーが「アメリカの民話」になった様をみることができた。戦争もあり、恋愛も制限されていた時代背景もあったため、ディズニーの話のもとになった昔の童話には、民衆が心の奥底にもっていた暗い情念が色濃く反映されており、ゾッとする話が多かった。これらの...
山田 真哉
光文社 (2005年02月16日)
会計学という考え方をさらっとみることができてよかった。面白かったのは生活に役にたつという視点で書かれていたこと。特に、家計はフリーキャッシュフロー(ホントに自由に使えるお金)で考えること、人脈は回転率で考えること(少なくても長く良く付き合っていく...
創元社 (2002年04月)
かなり良い影響を受けた本だと思っている。今まで夢は非現実的なものとして捉えていて、実際に役に立つものではないと思っていた。しかしこれは大きな間違いだった。本書を読むことで得た次の知見は参考になった。1)夢は無意識の心の状態および考え方を表現してい...
茂木 健一郎
筑摩書房 (2003年10月)
<私>(意識)について、科学的に把握していくために必要な情報を入手できたように思う。意識についての問題意識を持つことができてよかった。系統的理解には程遠いので、今後研究していきたい。脳が意識を形成することで、・クオリアを認知できる、・クオリアの本...
町沢 静夫
PHP研究所 (2003年05月02日)
「自分との他人との関係」、「自分と家族との関係」および「自分と社会との関係」などで自我をしっかりと確立が重要であり、そのためには「いい人」になっていただけでは対処できないことが多い、としている。その上で、「「いい人」と「悪い人」という概念を越えて...
金 基燦 金 基燦
新潮社 (2003年06月)
「白頭山」を中心に据えて、中朝国境問題の歴史を紐解き、北朝鮮金日成・正日体制維持のための独善的政策について論じられていた。本書を読むまで「白頭山」の名前すら知らなかった自分にとって、朝鮮民族にとっていかに「白頭山」が重要な存在であるかを知ることが...
PHP研究所 (2002年03月)
私のような心理学の全くの初心者にとっても、コフートの自己心理学が実際の生活に約立つものであることが理解できた。特に「人間の心理ニーズを満たすための自己対象」、「自己愛が健全に機能するための周囲の人の支え」に関する記述は大いに参考になった。自己心理...
金 賛汀 金 賛汀
新潮社 (2004年05月)
朝鮮総連について何の知識もなかった自分にとっては、入門的な知識を得ることができてよかったと思う。本書によって北朝鮮と朝鮮総連の歴史を概観できた。長銀破綻の経緯についての記述は参考になった。ただ、ヤミのカネの流れについては不明としているが、何か情報...
山本 七平
ダイヤモンド社 (1990年01月)
多民族・多言語集団のフン族を従え、当時のローマ帝国を脅かすまでの一大勢力まで築きあげたアッティラ王の生き様をもとにリーダシップ論を述べたものである。リーダにとって必要な資質が簡潔に纏められている。本書に記載されているように、「リーダとしての資質を...
PHP研究所 (2004年07月)
本書を気軽にケンカできるための入門書として活用できた。留意すべきこととして、1)相手に「ケンカは弱い」と思われないこと、2)目的は相手に納得させること という知見を得た。その上でいろいろなテクニックが示されていた。特に、1)まず「答えの正しさ」と...
佐藤 唯行
集英社 (2000年08月17日)
本書はユダヤ人がアメリカで受けた迫害(人種差別)について述べている。ユダヤ人にとってアメリカは「良い国」だと思っていた。この考え方は間違いではないにしろ正しいものでもなかった。キリスト教白人の利益が第一優先されることによる迫害(人種差別)は、ユダ...
日本LCA
日本LCA (2005年10月22日)
Webサイト『イノベーティブワン』で広兼憲史氏の話をみて面白かったので、本書を読んでみようと思った。各々分野で活躍している人たちの業績(アウトプット)は世の中に広く紹介されているため、知り得る部分が多い。しかしそれがどのようにして生まれてきたかについ...
羽生 善治
角川書店 (2005年07月)
自分にとって大きな影響を与えた本だった。羽生四冠は「将棋の天才」としか認識しなかったが、それ以上に「努力の天才」を感じることができた。羽生四冠は将棋の才能のほかに、「勝負と向き合うことによって得た人生哲学」持っていた。特に、勝負どころでは単純に考...
樋口 裕一
PHP研究所 (2004年06月)
悪い話し方が例示されており、このような話し方をしないための注意事項が記載されていた。思い当たる事項もあり、これらを直していこうと思えた。
森岡 孝二
岩波書店 (2005年08月19日)
好きなことには時間があるだけ集中的に打ち込めるものだが、仕事は必ずしもそういうときばかりではない。自分も「働きすぎ」と感じるときが多くなってきている。本書では「働きすぎ」のおこる理由を、グローバリゼーション情報資本主義、消費資本主義の罠(ワークア...
朝永 振一郎
岩波書店 (1979年05月21日)
物理
本書を読んで良かったと思えたことは、物理学者が偉大な発見をするまでの経緯を知ることができたことである。力学・熱力学について論じられていたが、具体的に得た知見は以下のとおりである。?ケプラーによって正確な観察事実に拠り所を求めつつ厳密な数学的推論を用...
岩波書店 (1979年11月20日)
本書を読んで良かったと思えたことは、物理学者が偉大な発見をするまでの経緯を知ることができたことである。分子論について論じられていたが、具体的に得た知見は以下のとおりである。?熱力学第二法則の数式化の苦労(エントロピーの概念の導入まで)を知った。 ?...
加藤 尚武
丸善 (1994年06月)
「倫理学」に関する知識はあまりなかったが、本書を読むことで「倫理学とはこういうもの」というイメージが持つことができた。「他者危害の原則」を自由主義の定義として述べ、この原則をもとに現代社会のいろいろな問題を具体的に検討していた。これらの検討を通じ...
中村 靖彦
岩波書店 (2001年11月05日)
狂牛病についての知識があまりなかった自分にとって、狂牛病の経緯・社会背景を知ることができた。また人間に感染し、変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)をもたらすことの恐ろしさを認識した。狂牛病が世界的な社会問題となる所以を理解できた。狂牛病は「異...
文藝春秋 (1999年11月)
本書にて学んだことは非常に大きかった。しかし大事なことはその実践であると思う。「難しい決断を下す能力があるかないか、これこそ族長と部下を分けるものである」、「義務の遂行に必要な犠牲を払うのがいやなら、決してリーダをいう役割を引き受けるな」、「現場...
名本 光男
中央公論新社 (2005年10月)
本書では、様々な昔話を引用しながら、昔は「働くこと」は「遊ぶこと」とであり境界線がなかったと述べている。その上で、現在はその豊かな「意味」が失われ、「勤勉」で走りつづけることを強制され、その価値観から外れるものは見捨てられる時代である、昔の日本の...
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