5月23日読了。天明二年(1782年)に、何必醇という文人が著した豆腐料理本にて紹介された100のメニューを、現代の料理人が再現している。調理法は意外と難しくなく、私にも作れそうなものもいくつかあった。「唐符」などと呼んでいた古来より、豆腐料理にはいろいろな工夫がなされてきたのだなあ・・・。巻末の「豆腐の故郷を訪ねて」、中国安徽省淮南市 の豆腐村の見聞記が面白い!臭豆腐は私には食べられなかったが、行ってみたいなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2008年5月24日
- 読了日 : 2008年5月24日
- 本棚登録日 : 2008年5月24日
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