2018年8月13日再読。
2015年11月29日読了。男の子を育てる母親向けの、「しつけ」の心得本。母親が対象と思われるのは、文中にもあるとおり父親にとっては男の子の行動はほとんどが共感できるし対応もできるので「気にならない」からのよう。母親が男の子を「育てにくい!扱いにくい!」と感じるのは自らの期待値が高すぎる、大人目線で彼らの行動を判断・評価してしまい、「お母さんを喜ばせよう」という男の子たちの「気持ち」をまず考えるということができていないから、なのだろうか・・・。自分に余裕があり、「ま、これくらいたいしたことないよね」と思えれば、相手が男の子だろうが女の子だろうが子育てはうまくいく、ということかな・・・?子どもは自ら成長するもの、だしな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2015年11月30日
- 読了日 : 2015年11月29日
- 本棚登録日 : 2015年11月30日
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