2016年2月2日読了。核戦争・原油の枯渇などで荒廃した世界で、愛車インターセプターを駆る一匹狼のマックスは石油を守るコミュニティとそこを狙う集団の抗争に手を貸すことになり・・・。あの前作からよくもまあこんなブッ飛んだ世界感の設定を思いついたもんだ、前作からのつながりはメル・ギブソンのアウトローな雰囲気だけだもんな・・・。石油を奪い合う世界で石油を消費しまくる人々、「世紀末」としか言いようのない悪役たちの嬉々とした仮面・鋲革・鉄鎖のルックスと振舞い(捕虜を前面にくくりつけた装甲車の馬鹿カッコよさ!)など、楽しくてしょうがない。リアルタイムでこの映画を見た人はさぞ衝撃を受けたことだろう・・・。こんな世界が本当にやってきたらイヤだなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2016年2月2日
- 読了日 : 2016年2月2日
- 本棚登録日 : 2016年2月2日
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