何の本に載っていたか忘れたが、以前見た岡本太郎の撮った写真が素晴らしかった。
岡本太郎は有名だから子供の頃から知っていたが、作品を面白いと思うようになったのは極最近である。しかも、未だにどれもが面白いと思うわけではない。
が、写真は面白かった!作品よりもぐっと琴線に触れるものばかりだった。
それが、この本には中でも選りすぐりの写真が選ばれて収められている。こんな写真が撮れる才能が羨ましい。ようやく岡本太郎の凄さがわかった、と思った。
いつでも手に取れる所に置いておいて、ちょくちょく開いて見たら楽しいと思う。
読書状況:積読
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カテゴリ:
21世紀の本
- 感想投稿日 : 2012年3月26日
- 本棚登録日 : 2012年3月26日
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