Hot-Dogさん
本多 孝好
祥伝社 (2006年07月)
死の床にある父親から、僕は三十五年前に別れた元恋人を捜すように頼まれた。手がかりは若かりし頃の彼女の画。僕は大学に通う傍ら、彼らが一緒に住んでいたアパートへ向かった。だが、そこにいたのは画と同じ美しい彼女と、若き日の父だった…(「イエスタデイズ」よ...
新堂 冬樹
講談社 (2005年06月21日)
その愛は、雪のように白く儚く、しかしそれ故に、心に沁みわたる…。最愛の妻を喪って一年後、犬のマリーと出会い、絶望し死を願う作曲家が再び生きる喜びを想い出す。『小説現代』連載に加筆。
角川書店 (2003年02月)
「春先の雪に願い事をすると叶う」少女はその想いで7年待ちつづけた。 「春先に降る雪に願い事をすると必ず叶う」という祖母の言葉を信じて、傷ついた犬を抱えた少女は雪を見上げた。涙の止まらない純恋小説。
アゴタ・クリストフ 堀 茂樹
早川書房 (2006年06月)
ベルリンの壁の崩壊後、初めて二人は再会した…。絶賛をあびた前二作の感動さめやらぬなか、時は流れ、三たび爆弾が仕掛けられた。日本翻訳大賞新人賞に輝く『悪童日記』三部作、ついに完結。
アゴタ クリストフ Agota Kristof
早川書房 (2001年11月)
戦争は終わった。過酷な時代を生き延びた双子の兄弟の一人は国境を越えて向こうの国へ。一人はおばあちゃんの家がある故国に留まり、別れた兄弟のために手記を書き続ける。厳しい新体制が支配する国で、彼がなにを求め、どう生きたかを伝えるために―強烈な印象を残し...
早川書房 (1991年01月)
ハンガリー生まれのアゴタ・クリストフは幼少期を第二次大戦の戦禍の中で過ごし、1956年には社会主義国家となった母国を捨てて西側に亡命している。生い立ちがヨーロッパ現代史そのものを体現している女性である。彼女の処女小説である本作品も、ひとまずは東欧の現...
リチャード・ポール エヴァンズ Richard Paul Evans
講談社 (1996年11月)
全米300万部の大ベストセラー「クリスマス・ボックス」を超える話題作!! 人を愛する喜びと哀しみを刻みながら、永遠に受け継がれていく「天使の時計」。前作をはるかに超えて、今あの感動がよみがえる。 デイヴィッドとメアリーアンが何にもまして大切にしてい...
オグ・マンディーノ 牧野・M・美枝
ダイヤモンド社 (2004年10月15日)
ラップランドの小さな村に生まれたトゥロは、才能にあふれ将来を期待されていた。だが、両親の死と、みずからの事故により彼は希望を失ってしまう。その冬、まれにみる大雪に村は閉ざされた。誰もが不安につつまれる中、トゥロは夢に導かれ、広場で凧をあげた…。
オグ マンディーノ Og Mandino
ダイヤモンド社 (2003年04月)
ベストセラーとなった『12番目の天使』の著者、オグ・マンディーノの中期の未邦訳作品。 人生の幸福と成功を請い願っていた少年・ルークに、亡き息子の面影を見、その前向きなひたむきさに突き動かされて自分が知り得た「人生の幸福と成功の秘訣」を愛情深く授け...
求龍堂 (2001年04月)
40歳を前にして大手コンピュータ会社の社長にのぼりつめたジョン・ハーディングは、若き成功者として故郷に凱旋するが、その2週間後に妻子を交通事故で亡くしてしまう。絶望のどん底に突き落とされ、人生の目的を失ったジョンは、親友ビルのはからいでリトルリー...
記録
ポニーキャニオン (2002年11月07日)
ラブラドールレトリバー・クイールの一生を追った写真で綴る実話『盲導犬クイールの一生』と、3匹の子犬が盲導犬になるまでを記録したドキュメンタリードラマ『グーッド グーッド』。盲導犬にまつわる感動のストーリー、2作品を収録している。
江國 香織
世界文化社 (2001年07月)
大人というのは本質的に「泣く」生き物だと思います。 夫、愛犬、男友達、旅、本にまつわる思い……刻一刻と姿を変える、さざなみのような日々の生活の積み重ねを、簡潔な洗練を重ねた文章で綴る。大人がほっとできるような、上質のエッセイ集。
平 安寿子
実業之日本社 (2005年10月16日)
この世の中、愛にもいろいろありまして─恋人、夫婦、親子など様々な「愛しあう人達」の姿をユーモラスに描く、注目作家の短編集!
ディディエ ヴァン・コーヴラール Didier Van Cauwelaert
早川書房 (1995年09月)
生まれは知らぬが、育ちは南仏マルセイユ。捨て子のアラブ人少年が語る、まだ見ぬ「故郷」への珍道中。フランス最高の文学賞、ゴンクール賞受賞作。
アレックス シアラー Alex Shearer
求龍堂 (2002年05月)
ぼくはまだ決めかねてた。アーサーはぼくに背中をむけて歩きだした。そのとたん、エギーやママやパパや友だち、ぼくが知ってる人たちの顔が次々に浮かんで、どうしてももう一度会いたくなった。みんながいなきゃ生きていけない。死んでることだってできない。すぐに...
求龍堂 (2003年05月)
奇想天外なのに、意外とリアル。ハラハラするけど、楽しくてワクワクするけど、スリリング。読み始めたら夢中になって止まらない!おしゃべりで勇敢な12歳の少女、赤毛でそばかすだらけのカーリーが活躍する、ちょっぴり怖いけど、きっと、ハッピーエンドの物語…。
求龍堂 (2004年05月)
舞台はイギリス。選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めること...
リチャード・F. ミニター Richard F. Miniter
PHP研究所 (2002年10月)
これは1996年の晩夏、受け入れ態勢が整っていない著者リチャード・ミニター一家に舞い降りてきた、深く心に傷を負った驚くべき少年をめぐる実話である。 少年がミニター家で過ごした最初の一年、彼の成長、少年が否応なしに一家と自分自身にもたらした変化の波の...
P.G. ウッドハウス Pelham Grenville Wodehouse
国書刊行会 (2005年10月)
笑いの古典、巨匠と認められたコミックの天才との賛辞を賜る大ウッドハウスのおマヌケ千万なおバカ者列伝。
宮崎 誉子
河出書房新社 (2005年09月)
時給850円(交通費なし)。こんな仕事を続けてていいのかニャー。労働&日々の汗を描く、タフなプロレタリア文学。
多田 文明
彩図社 (2005年12月26日)
「アンケートにご協力ください」「絵に興味ありますか?」「手相の勉強してるんです」 街を歩いていると、いろいろな勧誘を受ける。悪質なキャッチセールスの噂は知っているから、無視して通りすぎるのが一番。 だけど「本当についていったら、どうなるのか?」と...
山下 卓
徳間書店 (2006年03月)
真冬の夜、新宿で偶然出遭った三人の小娘が突発的に借りたレンタカーで雪降る国へと逃避行をはじめた??。それぞれの辛い境遇から身を隠すように車を走らせるうち、ある共通点に気が付き……。 新感覚ロードノベル!
奥田 英朗
角川書店 (2005年06月30日)
僕の父さんは元過激派とかいうやつで、いつも家にいて小説を書いている。学校なんか行く必要ないとか言うのだけれだけれど……。少年の視点を通して、変わり者の父に翻弄される家族を描く、長編大傑作!
講談社 (2006年01月21日)
30代。OL。文句ある? さ、いっちょ真面目に働きますか。 キュートで強い、肚(はら)の据わったキャリアガールたちの働きっぷりをご覧あれ。 <こんなお心あたりのある方に、よく効きます。> ●職場でナメられてる、と感じた ●親に結婚を急かされた ●若い後輩の肌...
文藝春秋 (2004年04月24日)
傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび! ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……。精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる
文藝春秋 (2002年05月)
トンデモ精神科医伊良部登場!深夜のプールに忍び込みたいと思ったこと、ありませんか?水泳中毒、ケータイ中毒、持続勃起症…ヘンなビョーキの博覧会。新・爆笑小説。
あさの あつこ
角川書店 (2006年06月)
映画化決定! 待望の「バッテリー」シリーズ、文庫第5巻登場!! 「何が欲しくて、ミットを構えてんだよ」──天才スラッガー門脇を有する横手との試合を控え、練習に励む新田東中。だが、巧と豪のバッテリーは、いまだにすれ違ったままで…? 「バッテリー」シリーズ...
角川書店 (2005年12月)
「自分の限界の先を見てみたい。自分の力を見きった先に行ってみたい」強豪横手との練習試合で完敗した巧たち。自分では巧の球を受けきれないのでは、という恐怖心を感じてしまった豪は…!超人気作待望の新刊!
角川書店 (2004年12月26日)
大人も子どもも夢中になる、読めば誰でも十代に戻れる小説! 活動停止処分が解けた野球部で、部活が開始された。先輩も後輩もない、実力で自分の野球を認めさせてやる! しかし、キャッチャーとしての才能に悩む豪と、巧との間に亀裂が入って…!?大人気シリーズ待...
角川書店 (2004年06月)
中学生になって、野球部に入部した巧。監督の強硬な指導に我関せずの巧。そんな彼に対し周囲からは非難が集中する。そしてついにある事件が起こり…!大人気シリーズ第二弾!
角川書店 (2003年12月)
そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。 中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現...
浅田 次郎
講談社 (1999年12月01日)
永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド...
重松 清
講談社 (2005年02月15日)
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。 僕らは、友達になれるだろうか? 死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えて...
ジャイブ (2006年09月)
漫才コンビ結成を拒否し続ける瀬田歩。彼はある日、病院の廊下で萩本恵菜を見かける。暗い表情で歩く美少女・メグの身に、いったい何が?一方、歩を口説き続ける秋本貴史も難局に直面していた。特設ステージでの漫才を目論んでいた夏祭りが、中止になりそうなのだ。歩...
あさの あつこ 宮尾 和孝
ジャイブ (2006年03月02日)
文化祭を笑いの渦に巻き込んだ『漫才ロミオとジュリエット』から半年、瀬田歩と秋本貴史にとって中学最後の夏がきた。歩は、夏祭りで漫才をやろうと誘う貴史に対し、断固拒否の態度をとり続けている。一方、貴史の幼なじみ・萩本恵菜への思いはつのるものの、進展は...
ジャイブ (2005年12月01日)
やたらと暑い十月最初の木曜日―転校生の瀬田歩は、サッカー部の次期キャプテンと噂される秋本貴史に呼びだされた。貴史とほとんど口をきいたことのない歩には、その理由がわからない。放課後の駐輪場で「なぐられっぱなしだけはいやだ」と唇をかみしめる歩。ところが...
伊坂 幸太郎
祥伝社 (2006年02月)
嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息...
新潮社 (2005年04月)
泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待...
新潮社 (2003年11月)
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺され...
新潮社 (2003年04月)
連続放火事件の現場に残された謎のグラフィティアート。無意味な言葉の羅列に見える落書きは、一体何を意味するのか?キーワードは、放火と落書きと遺伝子のルール。とある兄弟の物語。
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