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読んだ本を時系列で。
レビュー by カフカさん
すごく奇妙な作品。
普通、読み手と書き手には一定の距離があり原則的には作品中でその距離感が変わることはあまりない。
この作品では、それが数行ごとに目まぐるしく変わる。作中の登場人物に視点があるかと思えば、次のセンテンスではその登場人物を見つめるだれかの視点に、かと思えばその次にはそれを今書いている著者の視点に。
だから時にここに書かれているものは一見不完全なものに見える。小説のプロットかあるいはアイディアかの様に。
たぶんこれを面白いと思うのは、読むことが好きな人。あるいは自分の思考うを辿ることが好きな人なんだと思う。
物語が好きという人には間違っても勧められない作品だと思う。
是非手許に置いておいて、度々読み返したい。近いうちに購入しようと思う。
図書館にて。
レビュー登録日 : 2011年03月09日
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