「事実は理論をたおせるか?」これで大学生の時にガーンとヤられました。科学論の草分け村上陽一郎さんの古い古い新書なんですが、科学論の入門書として古くから最適の一冊。大学の一般教養のレポート課題で指定された人だけでなく、科学と名のつく所にいる人もいない人も「真理を探求する営みとしての科学」という認識の人には読んでほしい。
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カテゴリ:
科学・技術と社会
- 感想投稿日 : 2004年9月27日
- 本棚登録日 : 2004年9月27日
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