大坂の陣から400年。大河ドラマ真田丸でも描かれるしってことで、平積みになっていたのを手にした上中下の上巻。
真田丸だったら有働さんのナレーションでぶった切るような大坂城内の動き、東西の駆け引きが司馬遼太郎の文体で細かく描かれている。400百年前の出来事を描いておきながら、時々出てくる、筆者の現在の目線。嫌いじゃないです。
真田丸も最終章に向かいます。中巻、下巻もさっさと読まないと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年10月9日
- 読了日 : 2016年10月9日
- 本棚登録日 : 2016年10月9日
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