チェ・ミンシクとリュ・スンボムの二人が主演。
チェ・ミンシクの、くたびれてるけど真っ直ぐな演技もいいんだけど、これまでまったく知らなかった俳優のリュ・スンボムが怖いくらい良くて、他の出演作も観たくなった。
リュ・スンボムの実兄が監督で、その監督作品も観たい。
ボクシングって、あまりに過酷で、私なんかだったら、間違いなく途中挫折。
ずっとその過酷な状況に、身を置き続ける事が出来るのって、勝つ事で得られる何かへの強い思いがないと無理だ思う。
ボクシングの人気って、ただ強さへの憧れだけじゃなくて、そこまでの強い思いを持ち続けられる姿に心を打たれるのもあるんじゃないかと、この映画のラストを観て思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD
- 感想投稿日 : 2009年10月13日
- 読了日 : 2009年10月13日
- 本棚登録日 : 2009年10月13日
みんなの感想をみる