読んだ本(軽めのものを含む)に関する備忘録»
(since January 2007)
|
|
- 登録アイテム数:
- 230
- レビュー数:
- 211件»
- / レビュー率: 91.7%
- コメントされた数:
- 0件
したレビュー:- 0件»
されたレビュー:- 1件»
- フォローしている:
- 0人»
- フォローされている:
- 1人»
『シュレーディンガーの猫』で有名な物理学者シュレーディンガー氏による生命考。
自分はシュレーディンガーの猫にあこがれて、彼がその論文を発表した Naturwissenschaften 誌に、自分達の論文を投稿したことがある。
動物がもつある意味での最小ゲノムであるミトコンドリアDNAでは、「遺伝子重複の代わりの役割を、一体何が果たしている状態になっているのか?」という裏テーマを持たせた論文だった。2回の改訂を経て、もう一息で受理というところで、新たに出現した競合者レフリーにノックアウトを喰らってしまった思い出がある。残念ながら・・・。
シュレーディンガーとは全然関係ない話だが、またいつか挑戦したい!! Naturwissenschaften !!
2011年06月25日 | コメント(0)
岡ノ谷一夫さんの一般向け書籍,新作かな.
前作よりもさらに平易に興味深い内容を語っており,まさに 『子供から大人まで薦められる』 に同意.Amazon 評価も極めて良いようである.すぐに完読できるので,興味をお持ちなら一読を.
『子供から大人まで』 楽しませるというのは,非常にハードルの高い難しい技だと思う.読むほうは簡単そうに見えても,作る過程で相当な工夫と改良を凝らしておられるのだろう.ここまでくると,適切な例えかは定かではないが,長新太に近い境地だなぁと感じる.
2011年06月23日
|
コメント(0)
|
タイトルの通り,山菜・木の実を豊富な写真で解説したポケットサイズのフィールド図鑑.まさに,ズボンのポケットにすっぽりと収まるので,わりと頻繁に持ち歩いている.
なぜ持ち歩いているかというと,内容が面白いからだ.食べられる野草・木の実その他への著者の愛情と個人的こだわりが,直に伝わってくるような気迫を感じる.例えば『ハマダイコン』の記述では,「・・・大昔に畑から逃げ出した・・・云々」と,擬人化?までして書いてある.いちど栽培植物化されてから,再度野生化したという意味であろうが,それを言うために上のような表現を選ぶ所が面白い.
また「どのようにして食べられるか」すなわち料理への用途 (天ぷら,おひたし,炒りもの,など) の情報が豊富.わが国の野山には,こんなにも食べ物が豊富なのかと嬉しくなってくる.
これ一冊もっていれば,「買占め」なぞを実施しなくても,生き延びられる確度は上がるであろう.
(注意: いわゆる「毒草」への記述もしっかりしている.実際に利用する時は,しっかり目を通そう)
2011年06月23日
|
コメント(0)
|
ますます洗練されかつアバンギャルドなサウンドに嬉マーク続出.この林檎さんのバンド東京事変は,技術的にも本当に巧いので,ライブでの再現性・安定性も最高である.こうした「本当に良いバンドの音」を,国内では林檎さんが継承している.
ほとんど素人な「アイドル」がカラオケ+踊りだけの「覚えた芸」を披露するという,個人的には何の面白みも感じない『音楽』が隆盛している中,林檎さんは音楽好きにとって心強い存在.ライブ動画を見ると,演奏後に客席から,「林檎さん!」「林檎さん,ありがとう!」「最高!」と呼びかけている声が聞こえたりするが,私も全く同感.高い技術を以って,楽しい,そしてちょっとだけ深い音楽をやる!これぞ本当の意味の大衆音楽家だと思う!!
2011年02月24日
|
コメント(0)
|
やはり林檎さんたちは凄い。1曲目「林檎の唄」、のっけからノックアウトされてしまった。
パッと聴きは素朴な感じのメロディー、非常に力強くて繊細なアレンジ・コード使いにほろりとさせられ、林檎さんのあの不思議な迫力の歌い方に圧倒され、歌詞にまたほろりとさせられる。
うーん。これはつぇっぺりんを超えたな
くりむぞんも超えましたな (とか勝手に言ってたら怒られるかな)
でも、一般受けするとともに、ミュージシャンズミュージシャンとして見ても、一級の風格とクオリティだと思うのです。我が国発、誇れる音楽・才能だと心から思います
2011年02月24日
|
コメント(0)
|
うーん,見事.今年読んだ本のベストワンは,2007 に続いて,またもや筒井康隆氏の作品になってしまった.
数ヶ月前に購入し置きっぱなしにしてたが,今朝思い出し半日で読了.裏表紙の寸評を見て『超能力なーんていう陳腐なネタの話』と考えては大間違い.恥ずかしい表現を恐れずに言えば,究極には愛の物語であると思うし(しかも宇宙がいくつも入るくらいのとてつもないスケールの笑),涙を禁じえない単なるイイ話で終わらせもせず,ラストでは理屈で解消できない類の不安感を匂わせ幕を下ろす見事な手腕も,物語のレベルをまた一段と引き上げている.
もう30年以上前の作品だが,もちろん古臭さやノスタルジックな雰囲気なども微塵もない.名人芸ですね.
2010年12月25日
|
コメント(0)
|
思わす噴出してしまう秀逸なネタもあって面白いが,元々の web 版と比べて,どこか物足りなく感じるのはなぜだろう?
それはきっと,本としてまとまったことで,最初から「ウソニュース」だと知った上で読んでしまうからだ.一方 web 版のほうは,ネット検索などでたまたま見つけて,「ええぇぇ!マジか!?」と読んでいるうちに,「なんだかおかしいなぁ」とウソであることに気づく所に面白さがある.(例えば,「新メニュー マクドナル丼!」の記事に,「故・藤田田会長が記者会見を開き・・」と書いてあったり笑,など.)
ただ,愛すべき「虚構新聞」のネタ群が,立派な新聞風の組版になって紙媒体で読めるというのも楽しいもので,ファンとして買って損はなかったです(値段も手ごろで良い).いつも楽しませてもらってます
2010年12月18日
|
コメント(0)
|
わたしのカラス本コレクションに新しく加わった1冊.杉田昭栄氏や唐沢孝一氏などの諸々のカラス本と比べて,特段に新規で珍奇な新情報がたくさん追加されているというわけではないものの,この本は,カラスの都市伝説などに発する誤解を丁寧に丁寧に解いていくことに力を注いでいる.とても好感がもてる.
そう,私達は,この身近な鳥カラスについて,もっと正確できちんとした知識をもち,お互いうまく楽しく共存していく道を模索しなければならない.何かにつけて駆除だの規制だのを持ち出したがる某都知事などは,スズメを駆除して大凶作を招いた毛沢東の失敗を,大いに学ぶが吉と思う.自然をなめてはいけないのだ.
ところで本文中に,「カラスが学校などのグランドに引かれた石灰に群がって食べているという報告もある」という一文をみつけた.これはひょっとすると,わたしが 2003 年頃に,唐沢孝一氏と web ページ上でやりとりした写真や記事も元ネタの1つになっているかもしれない.だとしたら嬉しいなぁ
2010年10月01日
|
コメント(0)
|
いやー,(良い意味で)どうでもよいネタを,よくこれだけ集めたものです.英国人のこういう珍奇なセンス,改めて素晴らしいなぁと感じる.(思えば,ロックを生み出したのも英国だし,ハードロックもプログレッシブロックもヘビィメタルもデスメタルも皆イギリス発であった.)本当に,睡眠誘発装置としてよく働いてくれます
2010年11月20日
|
コメント(0)
|
本棚内検索
本棚の絞り込み
本棚の表示内容を複数の条件で絞り込みや並び替えができます。






