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ある愛の詩についてのa-ka-tsu-kiさんのレビュー


ある愛の詩 239人が登録 ★3.58

著者: 新堂冬樹 
本 / 角川書店 / 392ページ / 2004年02月発売

レビュー by a-ka-tsu-kiさん

novel   未設定  3  登録日: 2009年10月02日

小笠原でイルカと共に育った拓海と、声楽家を目指す流香。
2人は小笠原の海で出会い、その瞬間から魅かれ合う。
夢の為に頑張る彼女のそばにいたいと、上京する拓海。
彼女のことを見守り、応援しようと決めるのだが、すれ違いから離れてしまう。
最後にはほっと心があったかくなる話。

「忘れ雪」を読んだ後だったので、結末までハラハラした。
ハッピーエンドに終わって一安心。
けどおじいちゃんは死んじゃうし、イルカのテティスも死んじゃうし、ちょっと残念。
しかし拓海にしても、間宮さんにしても、「忘れ雪」で出てきた桜木にしても、とにかくみんな尽くしまくる。
現実にはこんな人いないよなーって思いつつも、引き込まれた。
小笠原の描写が、美しくて素敵。

レビュー登録日 : 2009年10月02日


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