十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2007年10月16日発売)
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「そして誰もいなくなった」をモチーフにした、
孤島で起きる連続殺人。
(冒頭で首謀者自身がその作品を意図的に真似ると独白している)

島と本土、交互で話が展開されるのが
なかなか面白い。
「いつ話がつながるの?」ってなった。

真相当ては見事に外れた。
「そして誰もいなくなった」の展開を
意識しすぎたら全く見当違いの予想になりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説その他
感想投稿日 : 2013年9月3日
読了日 : 2013年8月31日
本棚登録日 : 2013年9月3日

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