改めて源氏物語について学ぼうと思い、読んだ本。
古典苦手な私でも、さくさく読めました。
人間、今も昔も同じように恋愛していたんだなぁ。
光源氏の恋愛体質ぶり、女ったらし加減は、到底理解しがたいけど、その絶対恋愛至上主義ぶりには羨ましくも感じたり。
源氏物語が光源氏の失恋を軸にした物語っていうのは、わかっているようで、わかっていなかった。
たくさんのヒロインは、本当十人十色!現代に通ずるようなこともいろいろ。
わかりやすく、痛快です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年12月20日
- 読了日 : 2011年12月20日
- 本棚登録日 : 2011年12月16日
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