IM小川教授の小説家一作目。どうしても経営書的な感じがするのは、御愛嬌。受け手である読み手そういう意識ということもあるし。
内容は、小川町出身の2社がどういうプロセスで大きくなるかを解明した中で、小さい地方企業(それでも恵まれた環境だと思うが)がどのようにして大きくなっていたのかを、経営者の行動から探っている。
たぶん2作目以降も考えているはずなので文体については、今後に期待したい。
読書状況:読み終わった
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流通・コンビニ
- 感想投稿日 : 2011年2月9日
- 読了日 : 2011年2月7日
- 本棚登録日 : 2011年2月8日
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