チョコレートの結晶の型がその口溶け感を決める。テンパリングという温度調整方法がそれを制御していた。
マヨネーズは冷凍し解凍すると油と水が分離する。エマルジョンが破壊されるから。大豆油だとそれが起きない。
発ガン性があるトランス脂肪酸を減らしたマーガリンに粗大結晶が出来易い。
安いチョコレートには、ココアバターではなく、パーム油が使われる。メカニズムが分かると何でも代用されていく。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年2月6日
- 読了日 : 2017年2月6日
- 本棚登録日 : 2017年2月6日
みんなの感想をみる