信州にある年中無休の基幹病院で医師として働く主人公
医師の数が足りなく多忙を極める毎日
末期の患者と向き合いながら自分の医師としての道を思い悩む
ほのぼのとした話
森見登美彦と作風が似ていると思った
読み易かった
川を堰きとめ山を切り崩して猛進するだけが人生ではない。そこかしこに埋もれたる大切なものどもを、丁寧に丁寧に掘り起こしてゆくその積み重ねもまた人生なのだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年2月8日
- 読了日 : 2011年9月25日
- 本棚登録日 : 2014年2月8日
みんなの感想をみる