ニュージャーナリズムの先駆けとなつた作品、と聞いて読むことにしました。
筆者自身の言葉にもある通り、フィクションのような印象を受ける。しかしこれだけの事実を物語り、人に伝える文章にするには膨大な取材量が必要となるのが想像に難くない。
ただ、この作品には限らないけれど、翻訳の日本語は何だか妙にクサく感じてしまう時があるのが惜しい。個人的に、「全てはきれいな丸い数字におさまった訳だ。ゼロになっっ(ドヤッッ!!」という言葉が印象深い。※実際と表記は異なります。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年6月19日
- 読了日 : 2011年6月19日
- 本棚登録日 : 2011年6月8日
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