2008/8/7
免疫学は感染症の理解から始まり,感染症の治療・予防法を発展させ,近年では分子生物学の発展により分子レベルで生体防御機構の理解が出来るようになってきた。この本では免疫学の発展の歴史や,免疫系が働く機構,免疫系に関わる癌ウイルスやエイズなどのトピックスが平易な文章で書かれてある。読みやすい本だが,免疫系の機構の分子レベルの話になるとなかなか複雑になってきて難しい。
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- 感想投稿日 : 2008年8月7日
- 本棚登録日 : 2008年8月7日
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