本の特集号だけど、又吉だけじゃなく、ピースとしてというのが新鮮。
お互いに相方への本を選んでいて、微笑ましい。
林真理子さんの「本をあんまり読まないあなたへ」というエッセイは、
この大型特集のプロローグ的でもあり、とっても良かった。
谷川俊太郎さんは、詩についての語りも素敵。
とても若々しく、詩人としても、男性としても、まだまだ現役なんだなと思った。
「魂のいちばんおいしいところ」という詩も素晴らしい。
谷川さんオススメの詩人、ジャック・プレヴェールの「夜のパリ」も素敵!
なんだか、マッチ売りの少女を思い出した。
マッチが出てくるだけで、詩はそんなに暗くはないんだけど。
詩って、小説や他の散文と違って、わかりやすい言葉でだいたい短いので、
なんとなく身近なようでいて、別次元に通じているような、
ある意味最も芸術的な文章表現のような気がする。
他に、稲垣吾郎さんの映画コラムで大泉洋ちゃん主演『駈込み女と駆出し男』が絶賛されていたのも嬉しかった。
あ、村岡印刷こと(笑・最近はやはり「兄やん」かな…)鈴木亮平さんの新連載「中学英語で世界一周!」も注目していきたい(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
雑誌大好き!
- 感想投稿日 : 2015年6月22日
- 読了日 : 2015年5月22日
- 本棚登録日 : 2015年5月20日
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コメント 14件
円軌道の外さんのコメント
2015/07/27
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2015/08/03
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2018/01/16
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2018/01/23
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2018/02/03
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2018/02/08
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