もちろん普遍的なおもしろさではあるのだが、やはりところどころ、当時の日本――高度経済成長を経てバブルを謳歌していた時期――の面影が垣間見えたりするところがあるのもまたおもしろさのひとつではなかろうか、とも思う。今のご時世に、こうした物語は生まれにくい気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2016年2月24日
- 読了日 : 2016年2月6日
- 本棚登録日 : 2016年2月24日
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