タイトルからも分かるように、夢野久作の小説のオマージュです。
夢野久作作品を読んでいる途中で3度も寝落ちして、結局最後まで読めていないわたしが、オマージュを読む…(汗)
書き出しと、オノマトペと、病院という設定と…。
まあ、ちらほら夢野の影がうかがえます。
でも内容は、SF??ホラー??
ストーリーや趣旨は、夢野とは違いますよね…。
怖いというより、気色悪かったです。
とりあえず、得体の知れない触手系ばけもの、超能力者ネタなどが苦手な方は避けた方が無難かも…。
わたしは上記の触手系、超能力者ネタはあんまり好みじゃないので、なんとも…。
それに、登場人物がごちゃごちゃしすぎて、最後は誰が誰だか分からないし、もう誰がどんなだなんてどうでもよくなっちゃって…。
暇つぶしにはいいと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学【9】
- 感想投稿日 : 2013年8月15日
- 読了日 : 2013年8月14日
- 本棚登録日 : 2013年8月15日
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