【概要・粗筋】
カナダ出身のシンガーソングライター・アヴリル・ラヴィーンの三作目のアルバム。ファート・シングルは一曲目の「Girlfriend」、セカンド・シングルは五曲目の「When You're Gone」。映画『エラゴン』のテーマ・ソングである「Keep Holding On」も収録。
【感想】
私が気に入った女性シンガーソングライターは、デビュー作はすごく良いのに、二作目以降は変にアーティスティックになるからか、または才能が枯渇してか、期待外れなアルバムになることが多い。アラニス・モリセットやリサ・ローブなどがその例にあたる。アヴリルも前作である二枚目を聴いて、同じようになるかもしれないと心配していた。
しかし、三作目である本作を聴いて、それは杞憂だったみたいだ。本作は、デビュー作より力強くて耳に残る曲の多いアルバムだった。特にファースト・シングルでもある一曲目から四曲目のまでは、ノリの良い曲が続き、一聴して気に入った。アルバム全体がアップテンポな曲が占めてられていて大満足。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2011年6月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年6月19日
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