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レビュー by ahuksunさん
みんなに慕われる医者役を鶴瓶さんが演じています。
八千草さんのかわいらしさによろけました(笑)
台所に立つ姿や、ベッドに横たわる姿から、昭和女優のしとやかな色気をひしひし感じました。
女性としての年の重ね方を見習いたいと、映画の内容そっちのけで思いました(笑)
鶴瓶さんの役が、根本的なところでウソをついているのだけど、それを補うように周囲の人に尽くす姿が悲痛でした。
人の命に係わることだからこその緊迫感を感じる場面もあって、西川監督の力量を感じました。
現在と過去が交差する構成で、鶴瓶さんを取り巻く人々の言いようが人間臭くて、どうしようもないなあと思いながらも、自分もきっとそうなるのかなっていうリアリティも感じました。
あぶりだすように人の心理を描いているけれど、残酷な最後ではなくて、心地よい余韻に浸れる映画だと思う。
レビュー登録日 : 2011年12月28日
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