もしあなたが年収400万なら同等以上の男は4人に1人、600万以上なら100人に1人です。
主夫はマイノリティ、と言われてギクッ。たしかに差別意識もなく、普通に疑問視してしまう。マイノリティとしてもまだ市民権がないような超マイノリティ。人種とか性別と違って自ら選んでいるので本人の肩身の狭い思いはどこまでかわからないが、周りの意識はたしかに低い。私含め。
女性の働きやすさを考えるのと同じように、男性は外で働くものという固定観念を柔らかくしていけるだろうか。
小島慶子と著者の対談は暴走、おしゃれなイクメンが娘と表参道で観客のいない親子恋愛劇場⁈失礼だろうが!でもVERYで実際、そっちの方向に行くなみたいな覆面座談会があったらしい。
この本ですら主夫は子育てや家事を頑張る人が適してるらしい。子供がいない、家事ができない主婦はいても主夫はありえないかしら。まだまだ肩身は狭いですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
勉強
- 感想投稿日 : 2016年5月15日
- 読了日 : 2016年5月15日
- 本棚登録日 : 2016年5月15日
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