果てしなき渇き (宝島社文庫)についてのhiranowさんのレビュー
直木賞、芥川賞、江戸川乱歩賞など、なんらかを受賞している本を漁っては読んでいます。レビューは自分が「どんな本だっけ」と思い返すために書いています。
本
/ 宝島社
/ 509ページ
/ 2007年06月発売
レビュー by hiranowさん
第3回このミステリーがすごい!大賞。
元刑事が行方不明になった娘を探す話。
ハードボイルド色を出したかったのか、元刑事は人生投げやりな感じだが、暴力や覚醒剤などけして褒められた行動ではなく、あまり好ましい印象はない。
そんな本筋と並行するように、いじめられ高校生の独白が挿し込まれる。これが元刑事の話と交錯し、娘の行方は最後で意外な結末に…。でもなんか誰も救われない、もやもやした読後感。タイトルと内容もあんまり一致しない。
レビュー登録日 : 2010年07月03日
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