朱音の本棚»
楽天広場で書いてきたレヴュー。並べたらどんなのになるのかちょっと見てみたいし…
レビュー by 朱音さん
自衛隊三部作…ということで読んでみた。実は再読(娘蔵書)細かい所忘れていたので(汗)
自衛隊三部作といわれるほど、三部作らしくはないかも。「海の底(海)」「空の中(空)」とくればこれは陸上自衛隊のはずなんだけど、関係ありそうなのは「立川駐屯地」が出てくることのみ、かも。登場人物は空飛んじゃうわけだし。
中学生が初めて手に取るにはこの表紙絵はいいのかもだが、内容と合っていないのでかえって邪魔。初出がラノベなので仕方ないのかもしれないけれど、いわゆる「萌え絵」で、(私はこれでは「萌え」ないが…趣味の問題だけどね)大人が読む本、とは遠いなぁ…
前半の「流されるまま」な所を追求すると新井素子風かな?私の好みとしては後半の軍事部門もっと書き込んで欲しいが。
「荷物になるなら軽い荷物になりたい」「重い荷物になれ」なところがいい。世界を救うために、よりも自らの欲望を果たすのために世界を救わなきゃ、の方が小気味いい。ヒロイン&ヒーローよりも入江氏の開き直った悪役風味なところが好きだったりする。いいよね。
登録日 : 2009年07月29日 15:52:58


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