アニメ業界で働く人々のお話。
勿論アニヲタ読者としての感動もあるんだけど、
業界は違えど、似たような仕事をしている身として
共感出来る場面が多々ありました。
何度も泣きそうになった…
「クリエイティブな仕事」って聞こえは良いけど
実際はすごく泥臭くて地道なんだよね、と改めて思う。
才能とか努力とか、愛情とか。
なんだかんだで人間同士の信頼だったりとか。
誇りを持って仕事をするひとはやっぱりかっけーよ。
行城さんほんと格好良くて。
ああいうひとになりたいなあと思いました。
あと、王子も格好良い(幾原監督を彷彿とする)!
とにかく、全編に愛を感じる素敵なお話でしたー
辻村さんてアニヲタなのかしら。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月5日
- 読了日 : 2014年9月5日
- 本棚登録日 : 2014年8月22日
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