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  <title>ほとんど文庫！ akatenkoban棚</title> 
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  <description>話題作でも好みじゃなさそうなものには手を出さないのでだいたい★３～５です。しかもちょっと前まではほとんど５つ付けてましたが420超えたくらいから、５つは温存して通常の最高ランクは４、これは！！と思ったときに５つ付けるようにしようと★の考え方改めました。上下巻に分かれているもの上巻だけ登録してますが通しで読んでます。</description> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4167771020"> 
  <title>WE LOVE ジジイ (文春文庫)</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41GIaDkHY3L._SL160_.jpg" /><p>ワケあって広告業界を辞め、仕事も引き払い離婚して単身で過疎の村に引っ越してきた岸川。自分の裏切りによって遺書を残さず自殺してしまった学生時代の後輩を想いながら、残された妻子が苦しんでいるのではと後悔しながらも、自分の裏切りを語る決心がつかずにDVDを見てラジコンヘリを飛ばし人付き合いをせずに引きこもる日々。そんな岸川が人間関係をもう一度築いて再生してゆく話と、村の活性化とを重ねて描いた、みたいなお話。村のおじいさんおばあさんたちは生き生きしていてなかなか魅力的だったけれど、岸川の性格に共感できずにそのまま読了。岸川の元奥さんや亡くなった後輩の奥さんが、村の人との対比をハッキリさせるためなのか、現実味が薄くて味気ない感じで残念でした。WE LOVEジジイは村おこしのために企画したゲーム輪投げ大会の告知webサイトのタイトルから（内容には直接関係ありません）。</p>]]>
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  <dc:date>2012-02-13T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>イマドキ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4151767053"> 
  <title>アイアン・ハウス　（上） (ハヤカワ・ミステリ文庫)</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41472h%2BPVdL._SL160_.jpg" /><p>ジョン・ハートの新刊。面白かったです。これまでの作品と違い、主人公は組織ナンバーワンの殺し屋です。タイトルはマイケルと弟が幼年期を過ごした施設の名前。劣悪な環境で職員の目が届かないなか、年長の少年たちに虐待される弟を守り続け、秘密を抱えてマイケルが出奔した場所。弟は議員の妻によって養子に迎えられますが、幼年期に負った心身の傷は深く根を下ろし彼を蝕んでいます。生まれ育った境遇と不幸な成り行きにより選ばずして殺し屋になってしまったマイケルは、愛する女性に妊娠を打ち明けられ幸せの極みに居ながらにして、最愛の人に自らの正体を隠しているというジレンマに苛まれています。敵方のヒロインと恋に落ちたスパイみたいなベタな設定？と、読み始めたときにはやや気がそがれたのですが、読み進むうちにそれもワケあってのこと、他の登場人物たちの気持ちとマイケルの気持ちを重ねて合わせるためのことだっかと納得しました。偉大なボスが亡くなり、頭はキレるが度胸のない息子と、腕は抜群だが冷酷なナンバーツー、そして誰よりもボスに愛され人望もあるマイケルが残され、マイケルは組織を抜ける許しを得ていましたが、ボス亡き後の組織は統率力を失い、抗争に巻き込まれ、恋人や弟に脅威が及ぶにつれ、恋人とお腹の子の命と弟とどちらを守りたいのかと選択を迫られたり、マイケルの正体を知り動揺する恋人をなだめすかし懇願したり、まったく気の休まるときがありません。それでも冷静に状況判断して対応するのは殺し屋ならでは？ここでも設定が生きているのかも。弟の養母がもうひとりの主人公。これまでのジョン・ハート作品に比べると派手というかハリウッド的要素が増えたように感じましたが、見かけが派手派手しくなっただけで中身は変わらず読み応えあり、満足して読了しました。</p>]]>
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  <dc:date>2012-02-07T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ミステリ／過去究明</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4591124762"> 
  <title>困ってるひと</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41tew3bbJXL._SL160_.jpg" /><p>ほぼ日で紹介されていて読みたいなと思っていたら、朝日新聞でも紹介されてて、実家にあったので借りてきました。大野さんは本当に大変なことになっていて、本当に困っている。大変に大変が重なり、どうしてこんなことになったのか、ということが医学的にも個人的にも全く何の説明も解説も一切ない状況で、事実を受け止めなんとかかんとか生きてゆく。なかなか出来ないことだと思うけれど、ものごとや人々のありようをそのまま受け止め、誰のことも責めず（だから自分のことも責めない）、すさまじく理不尽で大変な体調・状況でもがきながら、ひたすらに自分で出来ることをやり、出来ないことは誰かに頼む。どこまでも潔く清々しい。もちろんそのときどきの感情もあるのだけれど、すっきりとしたフェアな感覚がおおもとのところにすーっと通っている感じ。描写したり例えたり、言葉を選ぶセンスがあって、読んでいて楽しかったです。それにしても、制度って管理する側が作るのだからある程度そうなってしまうのは避けられないとはいえ、使う側の使い勝手について、もう少し考慮して見直してもらいたい。逆の立場だったらどう思うか、自分だったらどう思うか、限界はあるけれど、限界があることを自覚しつつ、背伸びして爪先立ちになって、又はしゃがみ込んで、想像してみるということの大切さを改めて感じました。</p>]]>
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  <dc:date>2012-02-02T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ノンフィクション</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/416781501X"> 
  <title>小銭をかぞえる (文春文庫)</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-ZKubOzcL._SL160_.jpg" /><p>自分の読書は芥川賞より直木賞！であるが、受賞したときの風貌とコメントが印象に残っていた西村さん。中編２本が収まったものが文庫であったので、このくらいなら読めるかも、と手に取ってみました。私小説というのは読んでいて他人の日記帳（公開前提のブログとかではなくひっそり付けるもの）を覘いているようで何とも言えない気持ちになった。同居する女がパートで働いた金で暮らしながら、敬愛する作家の没後弟子として作家の全集を出すために古本を蒐集し全集原稿の校正をする男。全集を出したいという純粋な気持ちにうそ偽りは無いが、実益のあることは一切しないくせにタバコを吸い酒を飲み、生活費をかせぎ家事をしてくれる女につまらぬことで小言を言い、小言を言っている間に自分の感情に振りまわされて罵詈雑言を投げつけてしまい、言ったそばから後悔するその様を、独特の明治のような日本語で語っています。人間というものは理屈で全く説明できない面倒な生き物だと思いました。しかし、漢字が読めない、、、。読めないから検索もできず、かといって漢字辞典を引く手間を惜しみ、読めない箇所はなんとなくフンイキで流し読み。すみませんという気持ちと、読めなくて悲しい悔しいという気持ちと半分半分。言い回しや使われている漢字は日常的にふれないものも多かったですが、内容は特に難解なわけではなく、特に苦労したりせずに読了。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-30T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ジンセイ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4101234213"> 
  <title>猫と針 (新潮文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4101234213</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41UtRHXAK6L._SL160_.jpg" /><p>お芝居をテーマにした小説かと思って読んだら、本当にお芝居の脚本でした。劇団キャラメルボックスのために書き下ろされた恩田さん初の脚本。タナカ・ヤマダ・サトウ（ここまで男、あと２人女）・タカハシ・スズキ、という高校時代の同級生５人による会話劇。テーマは、「人はその場に居ない人の話をする」ということ。脚本そのものも面白かったけれど、その前後に添えられていたチラシへのコメントや当時の日記式解説が、恩田さん執筆の舞台裏が垣間見えて、とても面白かったです。特にご本人による解説は、本編と同じかそれ以上に面白かったです。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-27T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ジンセイ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4102174419"> 
  <title>ロンドン・ブールヴァード (新潮文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4102174419</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wi6KrDpZL._SL160_.jpg" /><p>読み終わってから知ったけれど、往年の名画「サンセット大通り（Sunset Boulevard）」の舞台をハリウッドからロンドンに移して焼き直した作品だとのことで。映画は見ていたけれどそれを知らずに読んでいたのが幸いして、結末はうっすら感じながらもきちんと驚きを持って読了。余計な説明が少なくテンポが良くて、会話もしゃれていて読みやすかったです。３年の刑期を終えて出所したミッチは腐れ縁の悪友に巻き込まれギャングの親分に見込まれてしまうのですが、長いものに巻かれるのを嫌う一匹狼。往年の舞台女優の屋敷の手伝いという、偶然ふってきた住み込みの仕事をこなしつつ、やり過ごそうとするも、本人が好ましく思っている友人や妹や恋人に脅威が及び、やむなく暴力で立ち向かうのですが、、、エルロイ（レナードだったかも）が出てきたり、犯罪小説の主人公やセリフが出てきたり、音楽の歌詞が出てきたりと、好きな者にはたまらない趣向もたっぷり。残酷な暴力の描写もあるのですが、しつこくなく、読後感は悪くないです。映画化されたので公式サイトに行ってみましたが、ストーリーはまったく別物になっているようでした。ミッチはひねくれた複雑な男から単純なヒーローに、女優は若く善良に作りかえられている模様。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-27T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ノワール</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4087472167"> 
  <title>スクランブル (集英社文庫)</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511AS28A6GL._SL160_.jpg" /><p>中高一貫教育の私立女子高の閉鎖的な独特の価値観世界観の中で起きた殺人事件。未解決のまま15年が経ち当時者も三十路になって久しぶりに仲間の披露宴で顔を会わすことに。祝いの席なのになぜか15年前の事件当時のことばかり思い出してしまう。列席者がひとりずつモノローグを語り、当時の出来事が綴られる形式を取ってあるので文学賞の選考では短編連作と捉えられたこともあると解説にありましたが、語り手が章ごとに変わるだけで、長編小説です。高校生の自意識過剰な感じと学校という独特の閉鎖社会の描かれ方には、読みながら自分の学生時代などを思い起こして、ああ面倒だったなぁなどと思い出し、懐かしく思いつつ、無事に通り過ぎられて良かったという気持ちになりました。敵役はわかりやすかったのだけれど主人公の女子高生たちが誰が何という名前だったのか区別がつきにくく、時々遡って確認しても飲み込めず、結局中盤までやや混乱したまま読んでしまいました。最後には犯人も明らかにされ推理もされ、意外性もあるし伏線もきれいに張ってありスッキリ。でも動機が弱い（このあたりの補強で不自然で独特の女子高の世界観を作ってあるのかも）。そこを納得するくらい書き込んでしまうとそもそも15年も謎のままだったことがおかしくなるし仕方ないのかもしれません。各章に卵料理の名前をつけたり、とても丁寧に作り上げられたお話だったので、余計に動機のところの物足りなさを感じてしまいました。技巧的なミステリが好きな方に特にお薦めです。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-25T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>セイシュン</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4101461287"> 
  <title>ころころろ (新潮文庫)</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51l-9T2jJfL._SL160_.jpg" /><p>途中で読んだ現代小説が全く好みに合わなかったのでその後読まずにいたら『しゃばけ』から数えて10作目、書き始めてから10周年だそうでびっくり。でもこのシリーズは面白い。途中の２・３作は読んでいないけれど問題なく楽しく読了。ちょっと雑かもとか唐突かもと感じるところもあったけれど、シリーズの魅力の強みで、そんなに気にならなかった。ただ家鳴の「きゅわわ」という鳴き声はともかくとして、お江戸の時代の話に「ほっこり」だとか「良さげ」だとかの言葉が使われていたのはちょっと興醒めで残念。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-24T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>オトギバナシ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4167646102"> 
  <title>草原からの使者―沙高樓綺譚 (文春文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4167646102</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/517yhFbmrBL._SL160_.jpg" /><p>不思議な会合第二夜。今回の語り手は大物政治家の秘書、財閥の御曹司、大馬主、アメリカの退役軍人の４人。個人的には秘書の話が一番好みでした。タイトルは馬主の話より。これもなかなかロマンのある話。トリを飾る軍人の話は、解説にあった通りひとことで言うと「くだらない」、ふたことで言えば「すばらしくくだらない」！でもそれを書き上げ読ませてしまうのが浅田次郎。本当に贅沢な短編連作。まだまだ続いてほしい。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-24T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ジンセイ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4062771586"> 
  <title>アカネちゃんの涙の海 (講談社文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4062771586</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DhbUxRI4L._SL160_.jpg" /><p>オリジナル作品を２つずつ収録して文庫化。帯のコメントに引かれて３・４を収めたものを読み、大変面白かったので続けて購入。思い返すと、１・２は子どもの頃に読んでいたけれど３から以降は読んでいなかったのかもしれない。５・６でふたりはさらに大きくなって、モモちゃんは中学生になりました。アカネちゃんも小学校にあがり、ものが少しわかりはじめた周りのお友達に、「どうしてパパがいないのか」と言われて悲しんでいます。それをママとモモちゃん、おいしいものがすきなくまさん、猫のプー、懐かしい靴下双子のタッタちゃんとタァタちゃん、おじいちゃんおばあちゃんが優しく見守ります。しごく満足して読了。せっかくなので１・２の収録されている文庫も買おうかな。保存版にします。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-20T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ジンセイ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4167549093"> 
  <title>名もなき毒 (文春文庫)</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k3mFbKkSL._SL160_.jpg" /><p>大企業今多コンツェルン会長の外腹の娘と結婚した杉村三郎を主人公にした、『誰か』の続編。宮部さんの現代ものということで若干の躊躇があったものの今回は読後感も前回ほどは引きずらず、読了（しかしやっぱり少し引きずる）。テーマはタイトルの通り、人の悪意がどこからくるのか、なぜそういう風になってしまうのか、という、答えの出ない問いにそれは「名もなき毒」である、として見つめるお話。一般家庭に育ちながら逆玉に乗り親兄弟とも距離を置きつつコンツェルン内での権力とも距離を置きつつ、とはいえ財力と名前にはつきまとわれ、という杉村は、真っ当な感覚の人。そんな杉村を通して、普通とは一体どういうことか、ということについても遠まわしに問われているような気もしました。事件は２つ。ウーロン茶の紙パックに仕込まれた青酸カリによる無差別連続殺人と、杉村のアシスタントとして雇われた女性が起こすトラブル。この女性にまつわる話は、ゾーっとしました。怖い。そのあたりのエピソードに潜む毒気が、やはり独特の読後感として残ってしまうので、時代物のようにしみじみ面白い〜、という感じではなく、面白かったけどちょっとしんどい、というような感じ。それでも引き込まれるように読んでしまいます。続きは、、、また読むかな。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-19T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>モンダイテイキ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4167646099"> 
  <title>沙高樓綺譚 (文春文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4167646099</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SJyv8iBsL._SL160_.jpg" /><p>浅田次郎の短編連作集です。沙髙樓という会員限定のクラブに集い、各界の名士が誰にも言えない門外不出の話を語る、という趣向。日本刀の古美術商だった男が昔の知人で鑑定の名家の跡取りに出会い、クラブへの同道を持ちかけられるという第一話の導入部でこの作品の設定が自然に説明されていて、読み手は、偶然沙髙樓に行くことになった男に自分を重ねて、不思議な世界にすーっと入っていくことができます。５人の語る話は日本刀の鑑定から英国式庭園のあれこれ、そしてヤクザの世界など多岐にわたり、蘊蓄もたっぷり入っています。語り手が変われば語り口も変わり、名作『壬生義士伝』を思い出したりました。どの話もサッと忘れられるような単純なものではなく、それぞれ違った感じの余韻が残ります。百田尚樹さんによる解説も、自分の読書経験に重なるところがあり、共感しながら読みました。第二集も出ていたので続けて読もうと思います。クラブのオーナーが女装した大柄な男性という設定で、この人物もなかなか奥が深そうなので、いずれ語り手の側にも回るのか、などと、今から楽しみです。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-01-17T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ジンセイ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4151792015"> 
  <title>謝罪代行社　（上） (ハヤカワ・ミステリ文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4151792015</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41f15vozy4L._SL160_.jpg" /><p>昔読んだ『シンプルプラン』（かなり売れて映画化もされた）がどうにも苦手だったので、そんなはずじゃなかったのに、というストーリー展開のものには身構えるようになっているのですがこの作品は特に苦手意識を持つこともなく引き込まれて読了。下巻の中盤から、どうやら思っていたのと違うぞこれってどう終わるんだろう、、、と思い始め、池上冬樹氏の解説文を読んで「なるほど」と思いました。大きな謎はちゃんと解けるけれど、起きたこと全てに対する説明が作品中でされるわけではないので、スッキリした種明かしを期待して読むと、肩すかしを喰らう人もいるかもしれません。「わたし」「おまえ」「現場にいなかった男」「クリス」「ヴォリス」「フラウケ」「タマラ」という、複数の視点から、「あいだにあったこと」「以前にあったこと」「以後にあったこと」という３つの時系列で書き分けられており技巧が凝らされた作品ですが、ビックリのどんでん返しのための技巧ではなくて、近しい人の死をどう受け入れるのかとか、人生における理不尽さとか、そういう作品のテーマを一層浮かび上がらせるための工夫、という感じでした。読み応えはかなりあり、読後はズッシリと重量感が残りました。面白かった！とは言いにくいけれど、展開は意外性に富んでいて、上巻〜下巻の頭くらいまでは、これはなかなか！と引きつけられて夢中で読みました。高校時代の友人同士で、謝罪代行のビジネスを立ち上げた４人が予期せぬ事態に巻き込まれる、というお話です。いろいろ考えさせられ、心がザワザワしました。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-01-13T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>モンダイテイキ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4101307024"> 
  <title>錦繍 (新潮文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4101307024</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21FEZGSH0TL._SL160_.jpg" /><p>人から薦められて読みましたという人から、借していただいて読みました。まずタイトルが読めなかった、、、。読み終わってもどうしてそのタイトルなのかがあまりピンと来なかったのですが、離婚した男女が、10年後に交わす往復書簡によって、ふたりの過去と現在が織物の模様の様に見えてくる、、、みたいなことでしょうか。時代背景が違うのでそのまま共感したり、というようなことはありませんでしたが、ふたりの間に何があったのか、お互いどういう気持ちだったのか、不思議と引き込まれつつ読了。自分で読みたいものだけ読んでいると読書が偏るので、ときどき人のお薦めを読んでみるのも良いと思いました。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2012-01-10T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>ジンセイ</dc:subject> 
  <dc:creator>akatenkoban</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4101354138"> 
  <title>ラブ・イズ・ザ・ベスト (新潮文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/akatenkoban/archives/4101354138</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MWZ1QJQHL._SL160_.jpg" /><p>サラリとした文体でザクリザクリと本質を描写する名手、佐野さんによるエッセイ。息子さんの友達とか、その親とか、たまたま乗ったタクシーの運転手とか、ある日電車で隣に座ってきた酒臭い小父さんとか、佐野さんが人生のいろいろのときにちらっとふれあったり知りあったりした人について、描かれています。解説にもありましたが、ひとりひとりに底知れぬ奥行と味わいがあり、短編小説集のようでもありました。『シズコさん』や妹さん、お父さんも登場。読めば読むほどじんわりしんみり。大変面白かったです。もっと長生きしてたくさんこういう本を書いていただきたかったのに、ととても残念に思いつつ、佐野さんと一部でも同じ時代に生きてて良かった、とも思いました。</p>]]>
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  <dc:date>2012-01-06T00:00:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>エッセイなど</dc:subject> 
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