レビュー by akikoさん
なんとも評価のしようがない・・・
読んでいて何か違和感を感じることが多く、自分が今までどういう本の読み方をしていたか、ということに気付きました。
・一見三人称で神の視点で書いているように見えるけど、実は書き手は主人公(美嘉)の視点。なのでたまに「美嘉は嬉しかった」とかいう記述を読むと視点が混乱する。なのでこれはきっと主人公が自分のことを名前で呼ぶ一人称の文章だと考えたほうがいいのだろうな。
・「~だね!!!」とか「~だし↑」とかっていったいどう発音すればいいのか?文字を読むとき、同時に頭の中で文章を読み上げる、という行為をしているということに気付いた。
・いろいろなカタルシスが短い文章で書き飛ばされたかと思いきや、本人の独白が異様に長い。主人公の内面時間に読者がついていけるかどうかがポイントだろう。私は無理だった・・・
・携帯電話とかメールに関する説明の記述がやたらと多い。描かれるコミュニケーションの半分くらいが携帯を通じたやりとりのようだ。
ある意味新鮮でした。
レビュー登録日 : 2010年05月28日
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