最終回。みんなが幸せになれた気がしました。
時間が立ってみんなが幸せのポジションを見つけた感じです。
希実も弘基といい関係になり、なによりもこだまの変化がすごいなと実感。
パンを食べるから幸せなのか。幸せだからパンを食べるのか。幸せにもきっと仕込みが必要なのだと思う。誰とたべるか、ひとりで食べるか。
ひとなんか自分が生きてきた世界の基準でしか、なかなか物事をはかれない。だからいっしょに笑ったり、泣き合えるひとに出会えるって奇跡なんだと思う。
うーん、最終回なんだよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大沼紀子
- 感想投稿日 : 2017年6月22日
- 読了日 : 2017年6月22日
- 本棚登録日 : 2017年6月22日
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